今週のお題「雨の日の過ごし方」
小さかった頃は、雨を楽しんでいたなー。
水たまりを避けるのではなく、あえて水たまりにはまりにいく。
傘に雨が落ちて奏でる、自然の協奏曲を楽しんだり。
傘をささず、びしょ濡れになるのをシャンプーしてるみたいと楽しんだり。
晴れた日には、なかなかいないカタツムリをみつけて、挨拶をかわしたり。
葉っぱからしたたり落ちる寸前の雨しずくにドキドキしたりと。
雨の日も、外で楽しみをみつけていた子供自分をなつかしく思い出す。
それが、なぜだろう?
いつ頃からだったのだろう。
雨の日を嫌がるようになったのは...
子供時分の雨と、今の雨、なにか違うのだろうか?
雨を嫌がるようになったのは、なぜなんだろうか?
少し考えてみました。
雨が嫌いになったのは、まわりの影響が大きいと思う
雨が嫌いになっていった原因を考えてみる。
▶酸性雨によって、健康被害がでるかも知れないという恐れ
昭和の方ならわかっていただけると思う。
おまえ、雨に濡れたらハゲるんだぞー!
ハゲてもいいのかー? やーい、ハゲ、ハゲ~!
こうしたやり取りを交わした少年、少女は少なからずいたと思う。
わたくしが、9~13歳の少年時代、年平均でph4.4~5.5の酸性雨が観測されている。
酸性雨によって、ハゲるということは都市伝説だったということがわかっている。
ただ、ネット等が普及していない当時、少年、少女たちは、まことしやかに信じていたのである。
▶なるべく濡れずにいることが良しとされた教育
それでは、酸性雨を知らなかった時代は、雨に濡れまくっていたのかというとそうでもない。
幼少時代、外でどろんこなって、帰宅すると、それはそれは、両親からイヤな顔をされたものだ。
こうした、
濡れて帰ると、親の機嫌が悪くなる。
雨に濡れることは、よくないんじゃないか。
身体、衣類を濡らしてしまう、雨はイヤなヤツだ。
外出したら、濡れるかも知れないから外出を控えよう。
という流れで、雨をイヤになっていったと考えられる。
雨の日の過ごし方としては、「雨を楽しむ」という気持ちが大事
子供時分に雨が嫌いになっていった理由を考えてみました。
▶大人が雨をイヤなのは自分都合
次に、大人になってから、雨が嫌な理由を考えてみます。
まずは、
洗濯ができん!
部屋干しはしたくない、洗濯物がたまってしまう...
といった生活へ及ぼす影響を嫌がっています。
また、次に述べる理由に同感して頂ける方も多いと思っています。
雨が降る前日あたりから、こんなことありませんか?
あれ、頭痛がするんだけど...。
肩こり、背中痛、腰痛がおきるんだけど...。
身体が重ダルいんだけど...。
やる気が起きないんだけど...。
どうでしょう?
これらは、わたくし自身が感じていた内容です(;^ω^)💦
雨に濡れる、濡れない関係なく、精神と身体に大きな変化をあたえてくれる、やっかいな存在、それが雨なのです(´;ω;`)ウッ…
これらの症状は、次のことを意識して継続することで、症状はマシに改善してきています。
【参考記事】
悪天候で体調がいまいち、でも出かける予定がある。そんな時に、自分が試したこと。 - まさか、自分がウツになるなんて!
参考になれば幸いです。
▶雨をいやがる理由は、雨に対しての「意味づけ」が原因
雨が嫌われる理由は、雨そのものが悪いというよりも、
①まわりの反応
②間違った知識
③自分の生活の都合
④精神、体調への影響
といった、自分以外の要因と、雨に対しての意味づけによって雨をイヤがるようになっていったと考えられます。
▶「意味づけ」をしないようにできたら、苦労しません
雨そのものが悪いわけではありません。
「勝手に意味づけした雨」のせいで、自分自身が憂うつになってしまう。
バカバカしいですよね~!
雨という現象はかえることはできません。
ならば、意味づけをしないようにする!
それが一番の対策であり、「雨の日の過ごし方」でしょう。
ただ、それって無茶苦茶難しいんだよなー。
▶意味づけを反対にとらえて、雨を楽しんでみよう
ならば、その事実、雨という天候を受け入れて、
「憂うつ」になる意味づけではなく、雨を楽しむという意味づけをしてみるのはどうなんだろう。
雨の楽しみ方は、人それぞれだと思います。
わたくしが意識しているのは、
①雨音の調べを聞いて楽しむ
②雨露を写真にとって楽しむ
③外食して、雨の日サービスで、お得に食事する
くらいです。
皆さん、雨の日の楽しみ方でおススメがあれば、是非教えてくださいませ!
まとめ
今日もつらつらと偉そうなことを書いてきた。
最後に、これだけはいわせてくれ!
俺は、豪雨はきらいだー!
雨を楽しもうとは書いてきましたが、被害をもたらす雨は別です!
今年、2018年、梅雨、台風での被害が大きくならないことを願います(-人-)
おわり
今日もありがとうございますm(_"_)m
それでは、また。
でつノ