どうも、こんにちは。
頭がカッチコチの仮面うつです。
今日は、自分の頭のカタサを実感した日記でございます。
頭がカタイってどういうこと?
今日の「頭がカタイ」というのは、物理的なカタサ(石頭)のことではございません。
考え方に「柔軟性」のない、頭のカタサでございます!
まぁ、僕の場合は、子供の頃、
おまえは、石頭だなぁー
といわれていたので、そちらの石頭も兼ね備えている、ある意味ハイブリッド人間です!
どうだ、凄いだろー!( ̄▽ ̄)
アナグラムで、頭のカタサを実感した
自分の頭のカタサを実感したのは、かれこれ1週間前のことです。
仮面うつ君、試しにこれをやってみー
と、デイケアに参加していた方が、頭の体操として持ってきていたアナグラムの問題を渡されてやってみました。
(。´・ω・)ん?
アナグラムを知らない人がいますかね?
▶アナグラムとは?
詳しい説明は、さっきのアナグラムにリンクを貼ったのでそちらを参照ください。
簡単にいうと、こんなのです。
レカンオメ
この、レカンオメ。
意味のわからん文字ですが、これを並び替えると、意味がある単語になります。
どうですか?
わかりますか?
?????
・
・
・
シンキングタイム
・
・
・
正解は、こちら。
カメレオン
わかった人はお見事です!
頭がやわらかいですねぇ(*^_^*)
※上記、問題は、下記サイトより引用させて頂きました。
▶自分がやってみた問題
僕がやってみたのは、こちらの問題です。
約1時間かかって、解き終えることができました。
▶「だれでも1時間くらいかかるだろう」と思っていたら
すぐに答えがわかる問題もあったのですが、なかなか手こずる問題も多く、だれがやってもこのくらいかかるだろうと思っていたのですが...。
この問題を、医療スタッフと、他の参加者にもやってもらいました。
できましたー(約20分)
え?ウソでしょ? オ、オレの1/3かいな!
わたしもできましたー(約5分)
ま、マジで!ご、ごふんっ!(;゚Д゚)
というのが、自分の頭がカッチコチを実感した出来事です。
自分がやってみた問題。
答えを書いてしまっていますが、よかったらお試しあれ。
アナグラムにコツはあるのか?
このアナグラム、コツはあるんでしょうか?
参加者中、最遅だった自分が書いても説得力皆無ですが、僕がやってみたのは、下記5つ。
- 頭のなかで文字を並び替える【脳トレ】
- 考えようとせずに、ながめる【ゆるめる】
- 上下の文字を隠して、目移りしないようにする【視界の集中】
- 左手で文字を書いてみる【右脳の活性化】
- 先入観で、1つの言葉にとらわれたら、他の問題を考える
▶早い方にコツを聞いてみると
僕よりも早く解けた方にコツを聞いてみても、
勝手に答えが浮かんできた
先入観にとらわれたら、歩いたり、他の問題を考える
といった感じで、これといったコツはないようでした。
この記事を読んで下さった方で、
「自分だったら、こうしている」というコツをお持ちの方は伝授くだされーm(_"_)m
1時間苦戦したが、解いたあとはスッキリする
頭のカタイ自分は、「うんうん」唸りながら1時間格闘したわけだが、すべて解き終えたあとは、脳の疲労感なく、スッキリ爽快な気分を味わうことができた。
普通、頭をつかったら疲労を感じるものだと思うのだが、むしろ疲労がとれたようなスッキリ感を感じたのだ。
理屈はわからない。
アナグラムを考えている間、解くことに集中して、過去や未来からは距離をおくことができたことで、マインドフルネスと同じ効果を得ることができたのかも知れない。
または、
問題を解けたことで、ドーパミン、アドレナリン、セロトニン等が分泌されて快感を感じたのかもしれない。
まぁ、理屈はどうであれ、快感を感じれたのは事実だ。
気になるのは、この効果が一過性のものか、そうじゃないのか?だ。
頭のカタサを実感してからの1週間、何度かアナグラムに挑戦してみたが、その度におなじ、スッキリ感を感じているので、気のせいではなかったと感じている。
▶うつ病の治療、再発予防に効果的かも
このスッキリ感を得られる、アナグラム。
これは、ウツ病の治療や再発予防にも効果的なんじゃないだろうかと感じている。
アナグラムだけに限らず、自分自身、ウツ病の闘病生活を通して、過去や未来へのとらわれから抜け出し、スッキリとした効果を感じた事例を紹介しておきます。
- アナグラム(右脳トレーニング)
- 意識して左手を使う(ぎこちない動作のため、よそ事を考える余裕がない)
- ナンプレ(右脳トレーニング)
- 塗り絵(脳トレ)
- 竹馬(身体の感覚に集中できる)
- ジョギングしてランナーズハイになる(リズム運動)
僕の趣味である、将棋、詰将棋は、集中はできる反面、 集中すればするほど、疲労感が増大します(;^ω^)。
将棋は、脳トレは脳トレでも、先を読むということで左脳トレ(過去と未来をつかさどる左脳)になってるのかも知れません。
僕が体験・実感したのは、上記6つですが、皆さんにあった右脳トレを実践してみると、気分スッキリ効果を得られるかも知れません。
まとめ
今日は、アナグラムを通して、自分自身の頭のカタサを痛感させられた事例と、脳トレはウツ病の治療、再発防止にも効果的ではないかと感じていることを書いてきました。
ウツ病の治療のためには、あっさり、簡単に解けてしまうと、物足りないので、
僕のように、頭がカタイ人こそ、大きな治療効果を感じることができるのかも知れません(;^ω^)
なので、今日の1言。
頭がカタイ、バンザイ!
です♬
おわり
たいりあまうござしがと
それでは、また。
でつノ