症状の発端は、2016年5月頃となる。
仕事から帰宅して、夕食して、いつもの晩酌(ハイボール)をして、就寝したのである。
ここまでは、誰にでもある日常であるが、深夜2時頃、激しい胸痛で起床し、
「イタイ、イタイ!」と叫んだのであるが、家族からは心配されるどころか、
「ウルサイ、ダマレ」といわれる始末。
声には出さず、痛みを耐えながら、救急車を呼ぼうかどうか悩んでいる間に
胸痛がおさまってきたので、救急車は呼ばず、翌朝、通院することにした。
それが数多く病院を転々とする1院目となる
2016年5月中旬
内科:
<検 査> 採決、胸部レントゲン
<問 診> 咳喘息の疑いで通院していた病院であり、咳喘息の影響だろうとのこと。
<処方箋> フスコデ配合錠
セキで胸が苦しいことがあるが、今回はその比ではなかったことを
医師にはわかってもらえず、風邪による胸痛ということでかたづけられた。
その後、約1年にわたり、胸痛はこなかったため、自分でも風邪だと
思っていたのであるが、ウツ症状はジワジワと自分の身体を犯していくのであった。