近松おこめ君とのオフ会で教えてもらった、呼ばれた人しか登れない三輪山。
行ってまいりました。
三輪山を登拝(とはい)した感想と、今後登拝を予定されている方むけに思うことを述べたいと思います。
- 最寄り駅はJR三輪駅ですが、近鉄 桜井駅より歩きました(徒歩30分)
- 大神神社(おおみわじんじゃ)に到着
- 大神神社の拝殿から久すり道を経由して、狭井神社へ
- 心して、三輪山を登拝させていただきました
- 三輪山を登拝して学んだこと
- 登拝されようとおもってらっしゃる方へ
- まとめ
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最寄り駅はJR三輪駅ですが、近鉄 桜井駅より歩きました(徒歩30分)
公式サイトによると、最寄り駅は、JR三輪駅とされています。
(画像の引用元)アクセス | 大神神社(おおみわじんじゃ)
が、近鉄桜井駅から、JR桜井駅間の乗換え時間が中途半端(;^ω^)💦
うげ、桜井駅で19分も待つのか...、ならいっそ、桜井駅から歩いてみようかな
駅のご案内でも、大神神社(三輪明神)まで、北に2kmと書いてあるし、歩けるやろ~。
グーグルマップでナビってみると、
距離にして、約2.4km。
時間にして、約30分。
ほぼ平坦みたいだし、これなら問題ねーべ。
おっし、歩くべ!
一応、自分は呼ばれたうちに入るのかな?
そして、ここが自分が三輪山の神様(この時点ではどなた様か存じ上げていませんでした)に呼ばれているかどうかが判断できるポイントでもありました。
それは、この三輪山を教えてくれた、おこめ君は自身の体験として、
しかし、ここで男は洗礼を受ける。
果たして神のいたずらなのだろうか。
全く不思議な話ではあるが、きちんと目的地を設定したマップに沿って進んでいたはずなのに、気付けばグルっと1周して駅まで戻って来てしまったのだ。
という洗礼を受けている(T_T)
はたして、わたくしは、無事、到着することができるのだろうかという一抹の不安をかかえながら、歩くこと約23分
無事、到着できました🎵
道中、軽い右胸痛を感じていただけに、神様にしたら招かれざる者だったかも知れませんが、無事、到着できたことに一安心。
ホッ
JR三輪駅より行く場合は、徒歩10分
今回、桜井駅より歩いたわけですが、老婆心ながら、公式サイトでいわれている、最寄り駅、三輪駅よりいく場合のルート、時間についても示しておきます。
距離にして、約700m。
時間にして、約10分のようです。
そのため、桜井駅で待ち時間が20分ちかくある場合は、桜井駅より歩いてしまうのもひとつかも知れません。
ただし、登拝するだけの体力は残しておいてくださいね(*^_^*)
大神神社(おおみわじんじゃ)に到着
こちらが、大神神社(おおみわじんじゃ)の境内入り口になります。
ここから先は、神様のお宅にお邪魔するため、撮影は控えています。
そのため、当方が撮影した写真はありませんので、悪しからずご理解願います。
なんだろこの、肩甲骨まわりがぽわっと暖かくなる感じ🎵 出雲大社や伊勢神宮(外宮)に似ているなぁ~♨
鳥居で一礼して挨拶を申し上げて、参道にはいった瞬間から空気が違います。
目には見えなくても、耳には聞こえなくても、神様のご臨在をひしひしと感じさせていただけます。
そして、気がついたら、胸痛が消えています。
さらに、肩甲骨と肩甲骨の間にカイロをはっているかのような、暖かい感じがしてきました。
まるで、神様から「おかえり、ゆっくりしていきなね」と大いなる愛情で包まれているような錯覚を感じてします。
この感じ、どこかで感じた覚えがあるよ。
すぐ、思い出しました!
出雲大社です。
(画像の引用元)出雲大社 - Wikipedia
傷を負って苦しんでいた、ウサギ🐇さんを助けてあげた大国さま(因幡の白兎)。
(画像の引用元)出雲大社の兎像の秘められた謎とは?「白兎像の由来・歴史・意味」 | 出雲大社-御朱印
この逸話通り、出雲大社を訪れると、大国さまにやさしく包まれるような感じを受けています(*^_^*)
この、大神神社でも、ほぼ同じ感じなんです(*^_^*)
あと、少し違いますが、優しくつつまれている感じとして、豊受大御神さまをお祀りしている、伊勢神宮の外宮(げくう)にも似ています。
(画像の引用元)外宮(豊受大神宮)|神宮について|伊勢神宮
この時点では、なぜ大神神社と出雲大社でうけた感じが似ているのか?が不思議でした。
それもそのはず、御祭神は大物主大神様でした。
理由はすぐわかりました。
ここ大神神社でお祀りされている神様は、大物主大神さまでした。
大物主大神さまは、出雲大社で祀られている、大国主神さまと同じです。
大国主神さまの本体というか、魂(和魂、荒魂)的な存在です。
どーりで!同じ感じをうけるわけだわ
ウィキペディアによると、
『日本書紀』の異伝では大国主神の別名としており、大神神社の由緒では、大国主神が自らの和魂を大物主神として三諸山に祀ったとある。
と記されています。
出雲大社を参拝された方は、参道で光をうけられる大国さまの像を見られたことと思います。
(画像の引用元)出雲大社でお祀りしている神様「大国主大神」と「ムスビの御神像」の関係って?? | 出雲大社-御朱印
画像の引用元で述べられていることとは違いますが、
この光こそが、大物主大神様なのだろうと解釈しています。
大神神社の拝殿から久すり道を経由して、狭井神社へ
(画像の引用元)拝殿 | 大神神社(おおみわじんじゃ)
大神神社の拝殿で、はじめて来させていただいた旨と、三輪山を登拝させていただくことを心のなかでお伝えしたあと、久すり道(くすりみち)を経由して、三輪山のふもと、狭井神社へ向かいました。
(画像の引用元)くすり道 | 大神神社(おおみわじんじゃ)
大神神社の鳥居から、狭井神社まで、約850m、32分かけて移動していたようです。
ご無礼のないように、はじめてでなくても社務所で注意事項を聞きましょう。
(画像の引用元)狭井神社 (さいじんじゃ) | 大神神社(おおみわじんじゃ)
狭井神社の拝殿にてご挨拶を申し上げたのち、社務所で「登拝案内図」をいただくとともに注意事項を聞きました。
☝クシャクシャでごめんちゃい💦
入山の心得10ヶ条+4ヶ条(神職よりうけたコメント付き)
案内図をもとに、神職の方が説明くださいました。
- 三輪山はご神体です。敬虔な気持ちでの登拝(とはい)を願います。くれぐれも、登山やハイキングではないということを心してください。(最近は何か勘違いしている不届きものが多いと語気を強めておられました)※オーラの泉で紹介されるのも善し悪しということですね。
- 入山前に各自御幣(賽銭箱横)でお祓いをして下さい。
- 本来は正装(白衣)でのみ入山が許されていますが、略式参拝として、「三輪山参拝証」をつけることで、入山を許可しています。そのため、入山中は「三輪山参拝証」の襷(たすき)を首にかけて、絶対にはずさないでください。また、コート等で隠れないように、見えるようにしておいてください。
- 行程は上り下り約4kmです。道中、体調を崩されて、消防団のお世話になる方がおられます。そうなると、他の登拝される方へのご迷惑にもなるので、無理はくれぐれもしないでください。山頂に到着する前でも、下山してください。
- 登下山に要する時間は普通2~3時間です。
- 山中での飲食はできません。体調不良等、必要最低限の服薬・飲水のみ認めています。飴やガムをたべながらの登拝は控えてください。
- 山中の草木・土・石は採取出来ません。
- お供物は必ずお持ち帰りください。野犬等で神域が荒らされる元になってしまいます。
- 宗教活動及び勧誘行為などは慎んでください。
- 下山は午後4時までに完了願います。たとえ山頂までいけてなくても、4時までには下山してください。
- ぺちゃくちゃと不要なお喋りは慎んでください。
- 煙草、焚き火等しないこと。
- 撮影をしないこと。
- ゴミを放置しないこと。
ということを力強く述べられていました。
特に、何度も強調されていたのが
- 不届きものになるなよ(今後、入山禁止にするぞ)
- いらんことするなよ!
という2点でした。
ここが神様の山だということがわかっていれば、あたり前のことばかりですが、ここまでチカラ強く述べているということは、パワースポットにあやかりたい、自分も神秘体験を体験してみたいといった、不心得者が多いということなんでしょう...。
まぁ、神様からしたら、自分もその口かも知れませんけどね(;^ω^)💦
心して、三輪山を登拝させていただきました
(画像の引用元)三輪山登拝口 | 大神神社(おおみわじんじゃ)
名前、住所を書いた用紙と登拝料300円を揃えて、神職にわたすことで、三輪山参拝証を貸与されました。
(画像の引用元)三輪山登拝について | 大神神社(おおみわじんじゃ)
そして、登拝に不要なもの、カバン、財布(長財布だったので邪魔だったんです)、上着をロッカー(100円(帰りに戻ってきました))に預けて、
小銭、スマホ、時計、お薬そして、三輪山参拝証を首からかけて登拝させていただきます。
御幣をもちいて払いながら、心のなかで、
払え給い、清め給え
と祝詞をあげて登拝にのぞみました。
あれ、雰囲気が大神神社と全然違う!この感じは、須佐神社だ
さきほど、大神神社の境内で感じたのは、出雲大社や伊勢神宮(外宮)に似ていると述べました。
が、ここ狭井神社そして、登拝口より一歩足をふみいれて感じたことは、
全然やさしい感じがしない!
例えるなら、須佐神社で感じた空気が凛としている感じ。
そっちです。
(画像の引用元)須佐神社(出雲市)
まるで、大神神社が母親のような感じだとしたら、こちらは父親的な感じといった印象を受けました。
怒りでイライラMaxでの登拝で、自分が短気なことを思い知らされる
あかんね(T_T)登拝して早々、自らの小ささを思い知らされました。
それは、自分とおなじく、神職さんから注意事項を聞いていた複数名できていたグループが、登拝早々、
ペチャクチャ、ペチャクチャ、ペチャクチャ
と仲良く談笑しながら歩いています。
ムカ~ッ!
おまえら、神職さんの話を聞いてなかったんか!不要なお喋りは控えろといってたやろ。なにが、「登山久しぶりやわ~」やねん、いくら神様の姿、カタチ、声は聞こえていないとしても、神様のなかにいるということについて、少しは恐れ多いというおもいをはせろ!
このグループの方々の声をきいていると、心が乱れに乱れていたので、足早にこの方々と距離をあけさせて貰いました。
ま、まるで観音様のような笑顔の方とご挨拶(*^_^*)
そして、見える範囲、だれもいない空間、三輪山を堪能していると、前方よりひとりのご婦人が下山してこられました。
その方は、いわゆる正装、裸足に、白装束そして、お顔がまるで、観音様のように神々しいご尊顔。
(画像の引用元)菜の花と観音さま 仏さまはホットケナイヨ。(ほとけイラスト)/ウェブリブログ
い、いきぼとけ様や~
ほんっと、このイラスト通りの御方で、怒りながら登拝していた自分が恥ずかしくなるような御方でした(T_T)
三輪山で見聞きしたことは、他言してはいけないという暗黙のルールがありますが、振り返ってみてもお姿がみえたので、人間だったとおもいます。
そのためここに書いても、バチはあたらないだろうと思います。
奥津磐座で、今を満喫していると...
登拝口から、山頂、奥津磐座(おきついわくら)まで、約1.82km。
約55分かけて登拝しました。
三輪山の山頂、奥津磐座(おきついわくら)で、立ったままマインドフルネスをしました。
- 眼でみえているもの
- 耳で聞こえているもの
- 鼻で感じる匂い、鼻をとおる空気の感じ
- 空気の味わい(舌になるのかな?)
- 身体にうける、風、空気、地面の感覚
- そして、今、感じていること
に思いを馳せました。
次第次第に、眉間がピリピリしてきてきました。
そして、そのピリピリしている感じは、マインドフルネスをしている間、少しずつ拡大していきます。
この感じ、最近は感じることがなく忘れていましたが、15年程前、自分が坐禅を日課にしていた頃、坐禅がうまくいったとき(月に1度あればいいほうでしたが)に、感じていた現象でした。
今、マインドフルネスをつづけて、1年半以上になりますが、この現象は感じたことがありませんでした。
そのため、日常のマインドフルネス+神様の御神力によってもたらされたものだと感じています。
そして、ここでしばしの時間、心の平安と、平安によってもたらされた恍惚感に浸っていると、道中、ペチャクチャ喋っていたグループがやってきました。
そしてここでも、
「あ~、こんなに歩いたの久しぶりやわ~」
「奥の方が、パワーがすごいんやろ?」
「そこ、いこいこー」
と、ここでもペチャクチャ具合はフル回転してました(T_T)
お、俺がもし、神様だったら、荒神として祟りを与えるぞ!
と不謹慎なことをおもってしまう自分がそこにいました。
ゴメンチャイ
登拝することで、自分の未熟さと恍惚感をいただきました
恍惚感をしばしの時間、満喫したあと、下山しました。
下山中は、心を乱されるような方がいらっしゃらなかったということが大きいですが、心が乱れることなく、山頂で感じた余韻を噛みしめながら一歩一歩、下山していきました。
三輪山を登拝して学んだこと
自分自身、おこめ君が体験したような神秘体験は感じることがありませんでした。
そして、よく口コミに書かれている、「登拝中は全然しんどくない」ということもなく、「けっこうきついな」と思いながらの登拝でした。
が、そんな自分でも、
- 恍惚感を与えていただいた🎵
- 自分の短所(すぐカーっとするところ、他人の言動に心を乱されやすい)を気付かせていただけました。
の2点を、三輪山の神様より与えていただいたと感じました。
約1年前、書いた「うつ病に効果実感中。神社へのお参りがもたらすご利益について」のなかで、当時の自分は、
自分の体調不良や願い事に対して、効果的な行動・実践をするための、
「自分での気付き」
「人からのアドバイス」
「ネットでの情報等」
を通しての気付き・導きを得ることができているというのが、お参りの利益だと感じています。
と述べています。
この三輪山、登拝に関してもまさしく、この通りだと思います(*^_^*)
さらにいえば、近松おこめ君とのオフ会、おこめ君より三輪山のことを聞くということも、三輪山の神様のお導きだったのかも知れません。
おこめ君、ありがとう(T_T)
また、自分では忘れていたんですが、その記事のなかで、「精神疾患におススメの神社」として、
①大国主大神の系統
出雲系、三輪系、賀茂系、氷川系、金刀比羅系。
②父方系の氏神様
を挙げていました。
2年の歳月をへて、三輪系をご参拝させて頂きました。
近松おこめ君、そして、三輪山の神様に感謝いたしますm(_"_)m
登拝されようとおもってらっしゃる方へ
ここからは、これから三輪山の登拝を考えてらっしゃる方むけに、自分なりに感じたことを述べたいと思います。
三輪山(大神神社)を参拝したらいい方
三輪山を参拝したらいいかたは、次のいずれかに当てはまっている方です。
- 精神疾患を患っている方または、予防したい方
- 自分の属性が「地」属性の方
対人関係で相性があるように、神様と人間との間でも相性があるようです。
そして、ここ大神神社は地属性の方にとって相性がいい場所とされています。
そのため、地属性の方が訪れると力をいただけるといわれています。
自分の属性は、生年月日と血液型で決まっています。
①まずは、生年月日の各数字を一桁になるまで足し算します。
自分を例にとってみてみると、
1974年1月7日生まれ
1+9+7+4+1+7= 29
2+9=11
1+1=2
②つぎに血液型を足し算して、一桁にしてください
A型:1
B型:2
AB型:3
O型:4
です。
自分はO型なので、
①で求められた2に対して、4を足すと結果、6になります。
その数字を下記にあてはめてみると、
自分が地属性であることがわかりました。
各属性毎に相性がいい場所については、下記リンクを参照してみてください。
ただ、個人的な感じですが、ここ大神神社は、この日本の国造りにかかわった心優しい神様のため、万人にふさわしいんじゃないかなーとは思っています。
服装、靴について
三輪山は勾配がきつく、足元も悪いところが多かったです。
三輪山の登拝は、ただしくは白装束に裸足といわれています。
(画像の引用元)白装束で歩く羽黒山・湯殿山 – 庄交トラベル
ただ、現実的にあの山を白装束と裸足で登るのはなにかとケガの要因にもなって危険だと思います。
そのため、春夏秋冬をとわず、長袖、長ズボンで肌の露出は最小限にして、肌を傷つけないようにしましょう。そして、スーツやジーパンなどはさけて、動きやすい服装を心がけましょう。
そして、靴は、トレイルランシューズ(登山靴)がおススメです。
スニーカー、パンプス、サンダル、革靴だと、滑ってしまって危険だと思います。
ちなみに僕が履いた靴は、モントレイルのグリプトナイトという靴です。
六甲全山縦走で、下山中、足元が真っ暗で見えない不安定な路面でも足首を捻挫せずに守ってくれた、自分にとって大事な相棒です(*^_^*)
そして、三輪山登拝でも、自分の足元を守ってくれました。
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自分が履いてるのは、これが一番近いかな。
持ち物について
登拝したのは、2月下旬でしたが、道中、汗ばむくらい暑かったです。
そのため、タオルは持参したほうが風邪予防にもなっていいでしょう。
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☝濡れるとヒンヤリするタオルがでていますので、汗をすみやかにひいて快適に登拝ためにあったほうがいいと思います。
自分はタオルなしで登拝しましたので、ハンカチがびしゃびしゃになりました(;^ω^)💦
三輪山は、基本飲食禁止とされていますが、持病持ちの方は、必要最低限の飲水は認められていますので、お薬とドリンクが入るミニリュックや、ワンショルダーボディバックがあるといいと思います。
ちなみに、自分は吸引薬(シムビコート)をポケットにつっこんで手ぶらで登りました。水は、唾液で代用するつもりでした(;^ω^)💦
ロッカーが用意されています
狭井神社の社務所横には、100円ロッカーが用意されています。
そのため、遠くから来られた方等で荷物がかさばっている場合でも、登拝中はそこに預けることができますので、有効に活用しましょう。
足を洗う場も用意されています
正式参拝で、裸足で登拝されたい方もいらっしゃると思います。
その方は、ロッカー横に洗い場が用意されていますので、そこで下山後、足を洗うことができます。
そのため、裸足でチャレンジしてみようという場合は、替えの靴下と、足を洗ったあとに拭けるタオルを持参しておくといいと思います。
登拝前に、水分補給+御手洗いは済ませておきましょう
登拝口より一歩、中にはいったら、御手洗いはありません。
そのため、汗をかくことによる脱水症状にそなえて、水分補給をしておきましょう。
社務所では、三輪山のお水、御神水をいただくことができます。
☝1本100円、翌日朝の朝食です(笑)
口コミをみると、
「泥臭い」、「まずい」、「臭い」等、いわれていますが、自分自身この御神水は、とっても美味しかったです。
自分は、下山後にはじめて飲みましたが、登拝前に、この御神水で身体のなかを清めてから、登拝することでより一層、神の御臨在を感じやすくなるかも知れません。
年中いつでも、登拝できるわけではありません
下記日付は、登拝できません。
登拝を計画されている方はご注意ください。
- 1月1日~3日
- 2月17日
- 4月9日
- 4月18日(午前)
- 10月24日
- 11月23日
- 他、悪天候等諸事情により、危険と判断されたとき
そして、何よりも大事なこと
三輪山は、山全体が神様です。
神様の懐にはいらせていただくという意味で、単なる登山やハイキングとはわけが違います。
みなさん、神社でも本殿前では、私語をつつしんで静かにしていますよね。
ここ、三輪山は山全体が、本殿ということです。
そのため、一挙手一投足を神様にみられてるとおもって、また、聞かれているとおもって、恥ずかしくない行動をとっていただきたいと思います。
この敬虔な気持ちさえわすれなければ、大きな過ちを犯すことはないでしょうし、神様、神職、そして周りで登拝されている方々も気持ちよく登拝できると思います。
まとめ
三輪山を登拝した感想と、これから登拝しようとおもっている方むけにおもっていることを述べました。
最後にまとめるとしたら、
三輪山は、ほんとうに神様の山だった!
道中、感じていた胸痛ですが、不思議なことに、
- 大神神社の参道~拝殿間
- 三輪山登拝中
は、胸痛が完全に消えていました。
(いうなれば、ほかの時間は強弱あれ、胸痛があったということです💦)
貴重な機会をあたえてくださった、神様そして、近松おこめ君、そして縁あってご対応してくださった方、山中でご一緒させていただいた方々に感謝です。
自分としては、イライラの原因ともなった、お喋りされる方々も、自分の短所を気付かせてくれる、三輪山の神様がつかわしてくれた使者だったのかも知れません。
本当に、ありがとうございましたm(_"_)m
三輪山にご興味をもってくださった方は、よければ下記動画もあわせてご覧ください。
しびれますよ~
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