こんにちは、仮面うつです。
まだ5月だというのに、毎日暑いですね。
みなさん、紫外線対策はしていますか?
紫外線対策は、真夏だけ気をつけたらいいと思っている方はいませんか?
今日は、紫外線について勉強したことを書いてみます。
1年のなかでもっとも、UV-Aが強いのが5月らしい
5月は、暑すぎず、寒すぎず、過ごしやすい季節ですよね(*^_^*)
日焼けもしにくいため、日焼け止めを塗ることなく、外出されている方も多いのではないでしょうか?
わたくしのことですね(;^ω^)💦
無知でございました(´;ω;`)ウゥゥ
5月は、1年のなかでも、もっとも紫外線が強い時期だったのです(;^ω^)💦
▶紫外線には、UV-AとUV-Bの2つがある
どうやら、紫外線にはUV-A、UV-Bの2種類があるようです。
※厳密には、UV-Cもあるようですが、地上には届いていない紫外線のため、割愛します。
(画像の引用元)紫外線(UV)カット効果 | IKCカーフィルム
ふむふむ。
UV-A→ 真皮を傷つけて、しわ、たるみの原因
UV-B→ 日焼け、シミ、そばかすの原因
になるんですね。
そして、今月5月が、1年のあいだで、もっともUV-Aが強い時期だったのです。
(画像の引用元)UVAは5月がピークです! 要注意!! 意外と知らない紫外線|デイジーラボ
なんてこった!
44歳になる今まで、しなかったよ!
「まさか、5月が一番紫外線がつよかったなんて」ですよ( ゚Д゚)
年齢をかさねて、四十路をこえて、若い頃のような頑張りが効かなくなってきたわたくしにとって、真皮を傷つけるUV-Aから身体を守ることを意識しないといけません。
▶UV-Aは、真皮を傷つけて活性酸素を発生させる
UV-Aによって、真皮が傷つくことがなぜ怖いのか。
真皮が傷つくことによって、肌のハリをたもつための、コラーゲンやエラスチンが破壊されてしまうようです。
コラーゲンやエラスチンときいても、男性はピンとこない方がいらっしゃるかも知れません。
男性にとっても恐ろしいことがあります。
それは、あらゆる万病の原因ともいわれている、活性酸素が発生してしまうことです。
(画像の引用元)体のサビを止めるスーパー成分「水素」ってなに!?【オレンジページnet】プロに教わる簡単おいしい献立レシピ
◆シワ、たるみぐらいとおもっていたら...
また、シワ、たるみも甘くみてると恐ろしいですよ。
UV-Aが怖いのは、窓ガラスを通過するということです。
そのため、室内や自動車にのっていても、紫外線の被害を受けているということです。
次の写真をごらんください。
(画像の引用元)左側だけ太陽光を28年間浴び続けたトラック運転手、顔の左右で老化に大きな差が(米研究) : カラパイア
顔の左右で別人のようになっていますが、合成写真ではありませんよ。
トラック運転手として、28年間、顔の左側だけ、紫外線を浴び続けた結果、左半分が皮膚日射病になって老化がすすんでしまったようなのです(´;ω;`)ウゥゥ
恐ろしいことです...(>_<)
「攻め」と「守り」の対策を考えてみた
紫外線について、UV-AとUV-Bがあることを学びました。
次にそれら、紫外線対策について、「攻め」と「守り」の両面から考えてみます。
▶守り=紫外線被害を予防する
まずは、「守り」からです。
守りとしては、身体への紫外線被害を最小限に抑えることになるでしょう。
紫外線被害を抑えるとなると、ぱっと思いつくのは、「日焼け止めクリーム」ですね。
市販で日焼け止めクリームは色々とでていますが、どうやって選んだらいいんでしょうね。また、選ぶ目安はあるのでしょうか。
ちと、調べてみました。
◆ 紫外線によって、SPFとPAをつかいわけることが大事
紫外線UV-A、UV-Bによって、日焼け止めを使い分ける必要があるようです。
要点だけ整理すると、次の2点です。
- UVーA対策には、PAを選びましょう
- UV-B対策には、SPFを選びましょう
PA、SPFってなんやねん?
もっと詳しく知りたいという、わたくしと似たタイプに向けて説明すると、こんな感じです。
PAは、Protection grade of UVA(プロテクション・グレイド・オブ・UVA)の略で、UVA防止効果をあらわしています。
防止効果の程は、PA+~PA++++までの4段階にわかれています。
つづいて、SPFです。
SPFは、Sun Protection Factor(サン・プロテクション・ファクター)の略で、紫外線による炎症の予防効果をあらわしています。
防止効果の程は、SPF10~ SPF50+まで6段階にわかれています。
◆SPFとPAを選ぶ目安ってあるの?
紫外線の種類によって、「SPF」と「PA」を使い分ける必要があることがわかりました。
SPFとPA、それぞれ効果の高いものを使うのが一番いいのでしょうが、お金との兼ね合いも気になります(;^ω^)💦
できれば、必要最低限の出費で被害を防止したいものです。
そこで、紫外線被害を防ぐために必要な、SPFとPAの目安がないのかどうか?調べたら、ありました!
(画像の引用元) 「SPF」「PA」とは? | カネボウ化粧品
ふむふむ( ..)φメモメモ
平日は、会社と自宅の往復+α程度。
週末は、地域散策等で5-6時間程度、外出している自分だと、[SPF30]、[PA+++]くらいでいいのかな。
▶攻め=被害を受けた真皮の回復を助ける
つぎに、「攻め」の対策です。
いくら、守りを固めても、完全に紫外線のダメージを防ぐことは難しいでしょう。
そのため、紫外線で受けてしまったダメージを回復させるために、身体のなかでできることを後押ししてあげましょう。
◆抗酸化成分「アスタキサンチン」で”シワ”ができるのを予防しよう
UV-Aが怖いのは、真皮が傷つく→ 活性酸素発生でした。
そのため、対策としては、活性酸素を除去する食品やサプリメントがあるといいのでしょう。
活性酸素を除去してくれる栄養素としては、ビタミンCやリコピン等が有名ですが、紫外線対策としては、何が効果的なんでしょうか?
これも調べたらありました!
富士フィルム株式会社と京都大学農学研究科との共同研究の結果、抗酸化成分「アスタキサンチン」を摂取することで、”紫外線による肌のシワ形成と表皮からの水分蒸散が抑制される”ことが確認されているようです。
(画像の引用元)抗酸化成分「アスタキサンチン」を摂取すると、紫外線による肌のシワ形成と表皮から水分蒸散が抑制されることを確認 : ニュースリリース | 富士フイルム
◆アスタキサンチンの効果として、眼精疲労回復、睡眠改善効果が得られるようだ
アスタキサンチンについて、調べていくと、嬉しい副産物があることがわかった!
それは、
①眼精疲労回復
②睡眠改善効果
が得られるらしいのだ。
睡眠改善効果については、先ほどと同じく富士フィルム株式会社の研究結果を引用させて頂く。
(画像の引用元)「アスタキサンチン」と「亜鉛」の同時摂取が睡眠を司る脳内の視床下部へ作用することを確認 : ニュースリリース | 富士フイルム
いまや、IT産業にかかわらず、どの業界でも、パソコン作業はつきものとなっている現在、眼精疲労や睡眠障害に悩まされている人は多いだろうと推測される。
かくいう、わたくしもその一人です(;^ω^)💦
それらの方々にとって、紫外線被害を助けて、眼精疲労、睡眠改善を図ることができる、アスタキサンチンはとてもありがたい栄養素だ!
◆そうはいっても、毎日アスタキサンチンをとるのは、難しいよね
ただ、難点がある。
アスタキサンチンって、日々の食事から毎日とることができるのか?ということだ。
アスタキサンチンが含まれている食品を調べると、
(画像の引用元)アスタキサンチンを含む食品とは?どんな食材を食事で食べると良いのか?
うん、海の幸オンパレードですね。
こりゃあ、毎日とるのは至難の業だぞ...
ということで、安直に楽したい自分は、サプリメントに頼ることにしました。
ボディケアでなにかとお世話になっている、ファイテンのサプリメントを1袋購入してみました。
とりあえず、これを1ヵ月のみ続けてみて、
①眼精疲労
②睡眠の改善
③紫外線対策効果
を確認してみようと思っています。
まとめ
紫外線と対策について、軽く勉強したことをまとめてみました。
意識高い系の方にとっては、いまさらな常識な内容なのかも知れませんが、わたくし自身、まったく意識していなかったこと、知らなかったことなので、とても新鮮でおもしろく、楽しい時間でした(*^_^*)
紫外線をあまくみて、人間にとっての、死害線(しがいせん)にならないように、気をつけようと思います(*^_^*)
おわり
今日もありがとうございましたm(_"_)m
それでは、また。
でつノ