まさか、自分がウツになるなんて!

43歳男性、会社員(SE)が、仮面うつと診断されるまでの経緯、治療方法、健康回復にむけてやっていることなどを紹介いたします。 自分はウツとは関係ないと思っている方に、是非読んでいただきたいです。

「名古屋に桶狭間あり」信長が駆け抜けた道を辿る⑤(2日目:円頓寺商店街・四間道)

桶狭間ルートを辿る旅、2日目の続きです。

名古屋城から、円頓寺商店街へ移動します。

円頓寺、読み方がわかりにくい漢字ですね。こちら、「えんどうじ」と読みます。 

 

それでは、てくてくスタート!

 

 

円頓寺への道中1kmを短いと感じる

名古屋城から、円頓寺商店街へは約1.2km。

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一般的には「えー、1kmもあるの?」って感じでしょうか。

この桶狭間ルートを辿る旅、2日目にして感覚が崩れてきているのか、1kmか、案外近いじゃんと感じました(;^ω^)

 

てくてくスタートです♬

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 ▶サムライクルーズの屋形船

名古屋城から歩くこと5分弱、堀川にかかる朝日橋に屋形船が停泊していました。

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この屋形船は、正月、熱田神宮に初詣に行く際に乗船したことがあります。

www.kamen-utsu.com

 

初詣以外、いつ運行しているのか?等くわしいことは知らなかったのですが、現在、【舟、乗り放題!~お散歩クルーズ~】が行われているようです。

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名古屋は、桜の満開予想が3月28日で、お散歩クルーズのスケジュールにはあいませんが、屋形船からながめる花見もおつなものかも知れません(*^_^*)

 

▶おそば屋さん「谷屋」

さらに歩いていくと、谷屋さん。

こちらには、以前、伺ったことがあり、鴨そば(十割)を美味しく頂きました。

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お蕎麦屋さんは、数多くあれど、こちらはお世辞抜きでほんと美味しい!(*^_^*)

交通の便が悪いのと、値段が少々お高めのため、あまり行けてないですが自信をもっておススメできるお店です。

 

▶五条橋

さらに歩いていくと、五条橋。

そして、橋の奥にチラっとみえているのが円頓寺商店街です。

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御影石の親柱、擬宝珠、石張舗装で情緒を感じさせてくれる橋となっています。

 

「円頓寺商店街」には気になるところが一杯

五条橋を渡ったら、円頓寺商店街に到着です。

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この写真をみてもらって、何か気付くことはありますか?

そうです、アーケード(屋根)があるのです。

 

少し雑学というか余談を。

みなさんの地域の商店街にはアーケード(屋根)がありますか?

西日本の商店街にはアーケードがあり、東日本の商店街にはアーケードがないという話しを聞いたことがあります。

真偽のほどは不明です。

聞いたところによると、西日本では1円でも安く買いたい関西人気質にあわせて、雨の日でもゆっくり買い物をしてもらうためにアーケードを設けたらしいとか。

 

▶商店街の「前半」で気になるお店

-KABUKI CAFE

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商店街に入って早々にあるのが、ナゴヤ座さん。

気になりつつ、まだ訪れたことがありません(;^ω^)

こちらの案内チラシによると、

歌舞伎の知識も、歴史の知識も不必要。

何が飛ぶのか、何が降るのかは、しかとその目で御覧じろ。

平成の傾奇者(カブキモノ)たちによる、

まるでアトラクションのような、

新感覚のエンターテイメント。

と紹介されています。

 

-西アサヒ

つづいて、西アサヒさん。

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こちらは、度々、メディアで紹介されています。

 

ここの名物は、タマゴをふんだんに使った、タマゴサンド。

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タマゴがふんわり系で美味しく、サンドイッチで満腹感を感じれるほどです。 

 

-那古野そば

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 こちら、以前、記事で紹介した那古野そばさん。

www.kamen-utsu.com

毎週水曜日、ざるそばが半額(¥650→325)で頂けるので度々、お世話になっています。あと、バニラアイスがおいしい😋

 

-円頓寺

そして、商店街の名前になっている円頓寺。

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こちらは、子供の守護神にと、初代藩主、徳川義直公の側室より鬼子母神像が安置されており、毎月18日に公開されているようです。

 

ここでも、お言葉を紹介します。

我をはるつもり違い、思い違い十ヶ条

一  高いつもりで低いのは教養

二  低いつもりで高いのが気位

三  深いつもりで浅いのは知識

四  浅いつもりで深いのが欲

五  厚いつもりで薄いのは人情

六  薄いつもりで厚いのが面の皮

七  強いつもりで弱いのは根性

八  弱いつもりで強いのが我

九  多いつもりで少ないのは分別

十  少ないつもりで多いのが無駄 

 

▶こんなところに信長が!

円頓寺商店街の前半終了です。

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そして、この交差点の4隅には、

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 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、水戸黄門が!

4神のように、見守ってくれています。

 

▶商店街の「後半」で気になるお店

交差点を渡って、円頓寺商店街の後半スタートです。

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-とんやき

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焼き鳥のような感じで、豚肉を味わえるお店です。

こちら、近隣の方より、美味しいよという情報を得たので行ってみなければと思っています。

 

-自転車屋工房

こちら、自転車の調子が悪くなったときに、お世話になっています。

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-丸一ストア

こちら貴重なスーパー!

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いまは自宅近所に大型店舗ができたのでお世話になることはなくなりました。

以前は、毎週、週末こちらに1週間分の食材を買い出しにきていました(;^ω^)

 

-円頓寺ぎょうざ開山

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餃子といったら、タレ+ラー油+酢ですよね。

こちらは、お酢にコショウで食べるんです!

そして、これが美味しい!😋

 

写真がないので、他サイトより引用します。

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(画像の引用元)円頓寺ぎょうざ 関山 [愛知県名古屋市西区那古野/餃子]の店舗情報 - Yahoo!ロコ

 

-Homemade Cake

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商店街に似合わない(失礼!)、かわいらしいカフェです。

 

ホームメイドのチーズケーキ等をいただけるようです。

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(画像の引用元)食べログ

こちらも訪れたいお店の1つです。

 

-野菜酵素浴

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こちら、110種類の自然薬草から抽出した野草酵素とおが粉をブレンドしたものを全身にかけて浸かるというもの。

 

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(画像の引用元)110種類の自然野草から抽出!今話題の「野草酵素風呂」名古屋にOPEN | CUCURU(ククル)

身体によさそうです!

体験したいのですが、こちらは女性専用とのこと。

残念(´;ω;`)ウゥゥ

 

-立呑み お酒の神様

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こちらは、昼間から飲める立ち飲み屋さん。

のん兵衛さんにはたまらないお店でしょう。 

 

【番外編】円頓寺商店街のお祭り

こちら、円頓寺商店街では色々なお祭りがおこなわれています。

▶七夕祭り

2017年7月に行われた七夕祭り。

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阿波踊りあり

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ハリボテあり

 

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夜店もありと楽しく遊べました♪

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▶えんじょい祭

9月におこなわれたえんじょい祭

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商店街のなかを、郡上(ぐじょう)おどりで練り歩きます。

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つづいて四間道へ

円頓寺商店街をみてまわったあと、四間道(しけみち)です。

四間道は円頓寺の脇道にある通りなので、すぐそこです。

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-四間道のゆらい

四間道は元禄13年(1700年)の大火の後、防火の目的と
旧大船町商人の商業活動の為、道幅を四間(7m)に拡張
したことからその地名がついたと言われています。

 

▶いってみたいお店がいっぱい

こちらも円頓寺商店街に負けないくらい、魅力的なお店がいっぱいです。

カフェ、レストランの紹介は、次のサイトにお任せします。

icotto.jp

 

▶屋根神さま

 四間道を歩いていると、地面に【屋根神さま】の案内が。

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すこし脇にはいってみると、

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屋根の上に神様がお祭りされています。

これは、名古屋独特のもので、疫病や火災などの恐怖から身をまもるために、庶民の祈りをこめて創られたといわれています。

 

▶おもむきあるお店の数々

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リサイクルショップの地球堂(写真左上)、エスプラナードギャラリー(写真右上)、
ガラス器のセレクトショップ四間道ガラス館(写真左下)と「おっ!」と目をひくところが一杯です。

 

▶浅間神社

四間道のゴールです。

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そこには、コノハナサクヤヒメ様をお祭りしている浅間神社があります。

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こちらは自宅の神棚代わりに、毎日参拝させて頂いています。

こじんまりした神社ですが、女性の神様の影響なのでしょうか、つつまれるような感じをさせていただけるお気に入りの神社です。

 

そして、こちらのおみくじは、桜の小判入りの「桜みくじ」です。

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2日目はここまで

二日目は、浅間神社で終了にしました。

22,000歩、よく歩いたでしょう。

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▶次のスポットは?

次のスポットは、[8]桜天神社。

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[8]から[15]まで密集しています。

3日目は、[15]まで踏破できるのか?それとも、見どころ満載で全然すすまないのか?どうなることやら。

 

3日目は、浅間神社からスタートいたします。 

また3日目の記事で、お会いしましょう。

 

おわり。

 

今日もありがとうございましたm(_"_)m

それでは、また。

でつノ

 

【関連記事】

いままでの道中を知りたい方はこちらをご覧ください。

www.kamen-utsu.com

「名古屋に桶狭間あり」信長が駆け抜けた道を辿る④(2日目:名古屋城)

桶狭間ルートを辿る旅、2日目の続きです。

今日は、榎白山神社から名古屋城へ移動して、名古屋城で遊んでみましょう。

 

 

そろそろお腹が空いてきたな

榎白山神社を楽しんだあと、お腹がすいていることに気がついた。

腹時計がグーグーと鳴って、お昼時であることを知らせてくれる。

うん、体内時計もいいものだ(*^_^*)

 

それもそのはず、現在時刻11時35分。

お腹がすくのも無理はない。

 

名古屋城への道すがら、よさげなお店があったらそこでお昼を食べよう。

もし、よさげなお店がなくても、名古屋城で食べたらいいよねと出発します。

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 てくてく、てくてく♬

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 ▶【第一の誘惑】かふぇさろん愛

榎白山神社から歩くこと、1,2分。

さっそく、気になるお店ハッケーン!

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提灯に屋号がかかれています。

その名も、【かふぇさろん愛(まな)】さん。

和洋折衷な感じに惹かれる。

 

ただ、店の外からは、メニューがわからない。

食べログさんをみてみても、メニューや写真が一切のっておらずわからない。

ということで、こちらは諦めて、先へすすむことにしました。

 

後日、ググってみると、なかなかよさげな様子。

こちらで料理を担当されている方は、国際薬膳師という日本に200人程しかいない資格をおもちで、舌をみるだけで体の調子がわかるという方らしい。

ランチは薬膳料理コース(要予約)などもあるらしく、訪問リストに( ..)φメモメモ

ameblo.jp

今度、予約して訪れようと思っている、仮面うつです。

 

▶【第二の誘惑】メゼス サントリーニ

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つづいての誘惑は、ギリシャ料理&ギリシャワインの「メゼス サントリーニ」さん。

  • 牡蠣のガーリックオリーブオイルグリル焼き
  • 羊・肉料理・シーフード・パスタ
  • ギリシャ・ワインとグリル料理・炭火焼

どれも、いい!

 

うつ病には、地中海地方の料理がよいといわれている。

ギリシャ料理なんて、ドンピシャ地中海だ!

おっし!昼飯はここだー!

問題は、日曜営業しているのか?ランチ営業をしているか?どうかだ。

調べてみると残念、夜のみ営業でした(´;ω;`)ウゥゥ

 

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(画像の引用元)[食べログ]さんより拝借いたしました

 

料理写真をみても美味しそう。

こちらも後日、訪問しようと思う仮面うつです。

いきたいお店がいっぱーい(*^_^*)

 

名古屋城に到着

名古屋城に到着しました。

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▶金のシャチホコ

名古屋城といえば、金のシャチホコですね。

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こちらは、おさわり厳禁となっています。

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▶信長名言スタンプ

榎白山神社につづき、こちらでも信長の名言に触れることができました。

ジャジャーン!

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名言の紹介と、解説を引用いたします。

【人城を頼らば、城人を捨せん】

籠城戦では、城が自分を守ってくれるわけではない。城を使ってどう戦うかを考えなければならないという意味である。信長公は勢力拡大に伴って居城を変えるなど、城の堅牢性よりも戦略性を重視した。桶狭間の戦いにおいても周囲の籠城論を無視して出陣するなど、信長公は「所詮、籠城戦は守る兵と補給次第。後方支援が尽きれば城は落ちる」と看破していた。このように、信長公は他責ではなく自責で捉える思考をもっていたと言えよう。 

 

ー名言について考えてみる

うーん、大事なことが満載ですね。

現代では、城を会社や学校に置き換えて考えてみても、参考になることが多い名言だと思いました。

自分がポイントだと思うことだけを軽く。

①形あるものよりも、人を重視した

戦国最強といわれた武田信玄は、次の言葉を残しています。

【人は城、人は石垣、人は掘、情けは味方、仇は敵なり】

この言葉は、解釈の仕方は色々あるかも知れませんが、僕は、「いくら堅牢な城をつくっても人心が離れたら戦に勝つことはできない。人の心をつかむことで、堅牢な城以上に国を守ってくれる」という意味だろうと解釈しています。

 

また、近年、大河ドラマの題名にもなった「真田丸」も大阪城の堅牢さに頼らずに、戦略を重視した真田幸村が編み出した、城に頼らない戦法のひとつです。

こちらも、大阪冬の陣に際して、幸村は城から討ってでることを主張しましたが、首脳陣は籠城をえらびました。その結果が今の歴史です。

もし、幸村の戦略が採用されていれば、徳川幕府は誕生していたのでしょうか?

もしも、です。

 

②城(組織)が自分を守ってくれるわけではない

あかん、①だけで長くなった。

軽めに軽めに。

こちらは、ついつい、目にみえるもの、カタチあるものに頼りたくなりますが、そうではないですよ。ということを教えてくれているのでしょう。

 

③城(組織)のなかで、WinWinになるにはどうしたら良い?

語弊があるかも知れませんが、会社や学校といった組織が自分を守ってくれるわけではありません。そのなかで、会社の利益に貢献しながら、会社の名前や肩書に頼らない自分のチカラを向上させるための考え方、行動が必要なのだろうと思います。

 

④城(組織)に責任転嫁せず、自分で考えることが大事

これは特に説明不要でしょう。

 

▶「必勝!カヤの木」

推定樹齢600年の天然記念物です。

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初代尾張藩主、徳川義直が、父、家康とともに「大阪夏の陣」に出陣する際に、武勲を祈念して、この木からなる「カヤの実」をたべて、天下泰平を築いたと紹介されています。

 

人との対比でみてもらうと、どれだけ大きいかがわかって頂けると思います。

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▶お昼ごはん

お食事処で、ランチをいただきました。

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今回は、「名物セット」を頂きました。

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①きしめん、②味噌串カツ、③焼きおにぎりの3点セットです。

うーん、 ③の焼きおにぎりが、【天むす】だったらいいのになぁと思いながら、美味しく頂きました。

ごちそうさまでした。

 

一見の価値あり本丸御殿

さぁ、名古屋城を楽しみましょー。

 

今、本丸御殿が観覧できるようになっています。

観覧できるといっても、名古屋城のなかにある本丸御殿を原寸大で再現しただけでしょ?って感じで、あまり興味をもっていなかったのですが、観覧無料なので一度、見ておくか、という感じで観覧に臨みました。

 

▶車庫

立派な玄関だなーと思っていました。

これ、玄関じゃなかったんです。

当時の、車、御輿をつけるための車庫(車寄)でした。

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▶玄関を入ってみると

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玄関を一歩入った、一番格が低い来客が通されていたというお部屋がこちらです。

え?ピカピカしてて無茶苦茶豪華なんだけど、これで一番格が低いってどんだけ~ですよ。

 

次に格の高い方が通されていたお部屋がこちら。

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金がピカピカしていて、ま、眩しい(;^ω^) 

また、天井も凝っています。

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次のお部屋。

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じゃこうねこが描かれています。

あれ、さっきの部屋の方が立派に見えましたが、こちらの方が格がたかいようです。 

 

 続いてのお部屋はこちら。

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動物の絵よりも、植物の絵の方が格が高いといわれていたらしく、動物は描かれていません。

 

非常に小さくて見えづらいのですが、ふすまの取っ手の部分に簡単なカギがついています。

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このカギを設けることで、格が低い部屋から、勝手に高い部屋へは行けないようにされていたとのことです。

 

天井も手がこんできました。

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▶閲覧の間

こちら、撮影は許されていますが、フラッシュ禁止です。

フラッシュをたいていないにもかかわらず、ピカピカ(表現の語彙が...(T_T))しています。

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つづいてご覧ください。

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部屋、天井共にかなり凝ったものとなっています。

 

▶藩主のお部屋

藩主、おつきの方のお部屋だったと思います(記憶が曖昧)。

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初代藩主、徳川義直公の正室、高原院のお部屋です。

高原院が寂しくならないようにと、故郷の和歌山の景色が描かれています。

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天井がひときわ豪華です。

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さらに藩主のお部屋。

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天井の中央が一段、高くなっています。

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▶食事処

お食事ところです。

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台所でつくった料理をもってきて、ここで温めなおして食べていたということです。

天井に湯気を逃がす口が用意されています。

 

これが、現在、公開されている本丸御殿です。

さらに、三代将軍、家光公の時代に、増改築を行ったらしく、その分の工事が行われている最中です。

増改築をおえた、完成形は、2018年6月8日以降、公開予定となっています。

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6月以降、名古屋にこられる際は、名古屋城を観光スポットに入れてみてはどうでしょうか?さらに豪華になった本丸御殿を観覧できるかもしれません。

 

天主閣のなかはいつも通り?

本丸御殿からみた天守閣がこちら。

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何度かきているお城ですが、いつ見ても綺麗ですね。

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天主閣のなかにも入ってみます。

写真の数々をご覧ください。

▶展示物あれこれ

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 金のシャチホコ、金をひきつめたという井戸、太平洋戦争の戦火で被害をうけた金のシャチホコを釜として復元。

 

日本刀を10本展示していました。

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そのなかに惚れ惚れするような1本がありました。

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うーん、写真でみても綺麗だ(*^_^*)

 

▶名古屋城で体験できること。

①御輿にのれる

御輿にのって、あなたもお姫様(*^_^*)

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②石垣引き体験ができる

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模型と一緒に、せーのーで。

写真は、昨年、元気だった頃の自分です。

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③金のシャチホコと記念撮影、「ハイチーズ」 

なにか、ご利益があるかも?

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▶天主閣からのぞむ名古屋の風景

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高層ビルが立ち並んでいるところが、名古屋駅周辺です。

 

名古屋のスカイツリー、名古屋テレビ塔をみることができます。

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味噌アイス美味しいんだけど...

おやつタイムです。

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シルクアイスも美味しそうです。

写真の3種にくわえて、期間限定で「桜味シルクアイス」がでていました。

 

桜味シルクアイスも美味しそうでしたが、選んだのは、味噌アイス!

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自作した味噌コーラ、味噌マヨコーラとどちらの方が美味しいでしょうか?

 

よくかき混ぜて、パクリんちょ。

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あ、バニラがあま~い。

そして、後味が味噌味~。

 

うん、美味しいよ、美味しいんだけど、甘ったるいんだよー。

喉がかわく甘さ(;^ω^)

こりゃあ、味噌マヨコーラ(*1)の方がよほど美味いな😋

口のなかの甘さを、持参していた青汁で薄めました(*^_^*)

もってきててよかった、青汁!

水分補給、栄養補給だけじゃなくて、口のなかの甘ったるさの改善もできる優れものだね。

 

(*1) 味噌マヨコーラ(別名、照り焼きコーラ)を知らない方は、次の記事をご覧ください。

www.kamen-utsu.com

 

名古屋城内の風景あれこれ

名古屋はひろーございます。

次の見どころはー、ドン。

 

▶巨大石垣

名古屋城で最大の石垣です。

加藤清正が積み上げたとつたえられており、清正石とよばれています。

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清正さんが石にのって、エールを送っています。

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こんなことしたら、余計重たくなるんじゃ(;^ω^)

 

▶風景もろもろ

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【番外編】名城公園からみる名古屋城

せっかくなので、別の名古屋城の一面を。

今回、昼間に名古屋城内を散策しましたが、名古屋城の隣、名城公園からみる名古屋城もオツなものですよ。

▶夜の名古屋城

ライトアップされた名古屋城が掘りに投影されています。

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この写真は、昨年の1月に撮影したものです。

真冬で空気が澄んでいた影響もあるのでしょうが、改めて見てみても綺麗な名古屋城です。 

▶名城公園でお花

もう少ししたら、お花見ですね。

こちらは、昨年の夜花見の写真です。

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つづいて円頓寺商店街、四間道へ

名古屋城で約3時間楽しみました。

歩数も16,000歩を超えています。

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体力の疲労、喉の渇きともに問題なかったので、引続いて、円頓寺(えんどうじ)商店街へ移動しました。

約1.2km、所要時間14分です。

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 うん、このくらいへっちゃらでしょう!

なぜなら、僕には青汁という強い味方がいるのだから!

 

円頓寺商店街への道中、名古屋城での出来事については、別の記事で。

▶次回予告

  • 円頓寺にも信長が!
  • 商店街の名前の由来は?
  • 実は祭りの名所?円頓寺商店街の祭りを紹介
  • 商店街、四間道には気になるお店が一杯

 

つづく。

 

今日もありがとうございましたm(_"_)m

それでは、また。

でつノ

 

【関連記事】

いままでの道中を知りたい方はこちらをご覧ください。

www.kamen-utsu.com

「名古屋に桶狭間あり」信長が駆け抜けた道を辿る③(2日目:榎白山神社への道中は見どころ一杯)

桶狭間ルートを辿る旅の2日目です。

歴男、歴女の皆さま、ならびに織田信長すきのあなた、お待たせしました。

 

えっ!?待ってない?

えー、またこの話かよ。

というあなた!

そんなことおっしゃらず、2日目には何かドラマがあったのか?なかったのか?

一緒に辿ってみましょう。

 

 

出発前の準備

初日は、休憩しようと思っていた「飴茶庵」が実は駄菓子屋だったというオチで、喉の渇きに苦しめられた1日であった(;^ω^)

まぁ、事前調べしていない自分がわるいんだけどね(;´∀`) 

▶水筒を用意

初日の記事にたいして、ぽこさんより、【水筒を持ち歩いてほしい】とのアドバイスを頂きました。

脱水に気を付けて下さいね。水筒を持ち歩いてほしいなぁ(お母さんみたい)秀吉もひょうたんの水筒を持って信長のあとをついて走ったことでしょうね~2018/03/16Add Starkamenutsukamenutsu

 

アドバイスを踏まえて水筒を用意しました。

気分をあげるためにも、ひょうたんの水筒がよかったのですが、今回、用意したのはこちら↓↓↓

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見ての通り、ペットボトル水筒です。

そして、中身は青汁にしました。

道中、喉がかわいたときは、水分+各種栄養+トリプトファン+食物繊維をとれるという欲張り仕様です。

 

▶2日目のルートを確認

[4]美濃路一休庵の最寄り駅、二ツ杁駅よりスタートです。

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うーん、名古屋城でどれだけ遊ぶかによるけど、二日目は、

[5]榎白山神社、[6]名古屋城、[7]円頓寺商店街・四間道の街並みくらいかなーとルートを予習します。

 

「二ツ杁」駅よりスタート

初日の終着地点、二ツ杁(ふたついり)駅に降り立ちます。

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[5]榎白山神社へは、約2.6km。

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鼻歌まじりに、てくてく歩いていきます。

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榎白山神社までのルートに見どころが多数

目的地まで約34分。

ちと遠いなぁ退屈なんじゃないかな?と思っていたのですが、その心配は杞憂におわっています。

 

道中、信長攻略MAPには記載されていない見どころが多数あったのです!

▶泰亨車山車蔵

門一面に家紋の数々が張り巡らされた、泰亨車山車蔵です。

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ここは、「尾張西枇杷島まつり」で使用される山車を格納している車庫のようです。

山車については、写真でご覧ください。

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(画像の引用元)泰亨車−東六軒町 | 尾張西枇杷島まつり|愛知県清須市

 

▶庄内川を渡ります

庄内川に到着です。

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二ツ杁駅をスタートして10分少々ですが、その日は天候がよく、早くも喉が渇いてきました。持ってきててよかった青汁で、喉を潤します。

 

▶美濃路に合流

庄内川を渡って少し歩くと、美濃路に合流です。

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風情ある石碑が気分を盛り上げてくれます♬

 

▶悲しい恋の物語、清音寺 

美濃路を歩いていると、風情ある街燈が目にとまります。

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そこは、清音寺(せいおんじ)というお寺でした。

 

-平家物語を少々

信長から脱線して、清音寺の話を少々。

藤原師長(ふじわらのもろなが)をご存知の方はいるでしょうか?

平家物語が好きな方、相当な歴史好きな方でないと難しいかも知れません。

 

藤原師長が平清盛によって、尾張の国に流されたとき、そこの村長の娘を寵愛します。

その後、藤原師長が許されて京に戻るとき、形見として守り本尊の薬師如来と白菊の琵琶を娘に残して別れました。

別れを悲しんだ娘は、白菊の琵琶に、

四つの緒の しらべもたえて 三瀬川 沈みはてぬと 君に伝えよ 」と書き加えて身を投じてしまわれました。

 

後日、そのことを知った藤原師長は娘の菩提を弔うために、清音寺を建立して、この地を琵琶島と名付けたといわれています。

今、この地は枇杷島(びわじま)となっています。

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藤原師長が名付けた琵琶島がいつか字をかえて、枇杷島になったんだと思われます。

 

-藤原師長の足跡

藤原師長に由来する地名や、場所は、清音寺以外にも色々あります。

実は平家物語も好きな自分は、そのうち藤原師長の足跡を巡ろうとおもっていたので、偶然、清音寺に巡り合えたことにテンションがあがりました♪

 

 

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▶仏言に出会う

道中、お寺の掲示板で出会った言葉です。

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それぞれを引用いたします。

1つめ、お寺の名前を忘れたのですが、蓮如さんの名前があったのでおそらく浄土真宗だとおもいます。

相手を責める、ごうまんな

相手に責められ、さみしくなる

自分を責めて、おちこむ

そんな悲しい私を

そのままうけとめて

つつみこんでくれる教えがある 

浄土真宗ならではの、阿弥陀如来様に身も心もゆだねることで安らぎを得ることができるという御教えですね。

 

2つめ真言宗「養照寺」の言葉です。

起こったことを

自分の人生を

豊かにする出来事で

あったと頂くか

何かの祟りと

恐れるか

祟られるような

あなた 何かしたのですか

こちらは真言宗。

今、映画にもなっている空海の宗派です。

ku-kai-movie.jp

流石、釈迦に八万四千の法門ありといわれるだけあって、1つ目の御教えと全然違いますが、これが同じ仏教というのが奥深いところです。

 

▶八坂神社

京都で有名な八坂神社、こちら名古屋の地にもありました。

ご祭神は、おなじくスサノオノミコトです。

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こちらは、子供の守り神様として慕われているようです。

 

榎白山神社へ

道中をゆっくり楽しみながら歩くこと約40分、白山神社に到着しました。

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この神社は、桶狭間の戦いに出陣した信長が立ち寄って戦勝祈願したといわれており、勝利の返礼に太刀一刀を寄進したとされています。

 

▶信長が奉納した太刀は拝見できるの?

信長が奉納した太刀を拝むことはできるのでしょうか?

参拝させていただきました。

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残念ながら太刀を拝むことはできませんでした。

太平洋戦争時の空襲で焼失してしまったようです。

 

▶信長名言スタンプ

信長の太刀は拝見できませんでしたが、名言に触れることができました。

ジャジャーン!

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名言の紹介と、解説を引用いたします。

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【人を用いるの道は、能否を択ぶべし、何ぞ新故を論ぜん】

信長公は、二条城に移られた将軍の護衛役を選ぶ際に当時の有力武将だった佐久間信盛や柴田勝家、丹羽長秀らをさしおいて、木下秀吉(後の豊臣秀吉)を任命した。

信長公は、格式が重視された時代においても家柄・名声より実力を重視した。

当時の前例や常識にとらわれない、先進的な自身の考え方を貫いたと言えよう。 

 

ー名言について考えてみる

信長没後、400年以上たった今でも、年功序列、学歴(当時の名声ということでしょう)、血縁関係(当時の家柄)といったものが根強く残っています。

SONYの創業者、盛田昭夫氏が「学歴無用論」を数十年前に書きましたが、いまだに学歴社会の日本です。

 

信長在世時は、 今以上にそういった空気が強かったはずです。

そのなかで、こういったものにとらわれず、世間の風潮に流されず、実力主義で秀吉を見出したのは流石、天才といわれるところなのでしょう。 

いや、当時は、家柄、名声を重視して実力を軽くみていたら、自分の命が危うい時代だったので、戦に勝ち、自分の身を守るためにも、実力主義でいく必要があったのかもしれません。

 

今の日本で、いまだ年功序列、学歴、血縁関係が重視されているということは、実力主義でいかなくても、命の危険がない、安全で平和な国になっているということの裏返しなのかも知れません。 

そう考えると喜ぶべきなのかも知れませんが、若くして才能豊かな方、才能を発揮できずくすぶっている方にとってはもどかしい世の中なのでしょう。

なかなか難しいですね。

と、結論をださないまま終わります(;^_^A

 

▶お清めの御砂を頂戴します

お土産に「産砂(うぶすな)の清砂」をいただいてきました。 

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3月21日は祝日でお休みなので、自宅の掃除とお清めをしたいと思っていましたが、悪天候のようなので今度の週末かなぁ。

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うちは、マンションなので、玄関とベランダを掃除して御砂で清めさせていただこうとおもっています。

 

つづいて名古屋城へ

続いて名古屋城です。

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榎白山神社から、約1.7km。

時刻は11時30分、名古屋城への道中、よさげなお店があれば、昼食をとろうとおもいながら名古屋城へ移動しました。

 

名古屋城への道中、名古屋城での出来事については、別の記事で。

▶次回予告

  • ギリシャ料理のお店に惹かれる
  • 一見の価値あり、名古屋城本丸御殿を写真で紹介
  • おやつで「味噌アイス」を食べてみた。味噌コーラとどっちが美味しい?

 

つづく。

 

今日もありがとうございましたm(_"_)m

それでは、また。

でつノ

 

【関連記事】

いままでの道中を知りたい方はこちらをご覧ください。

www.kamen-utsu.com

「名古屋に桶狭間あり」信長が駆け抜けた道を辿る②(初日:日吉神社・正覚寺・飴茶庵)

清州城と清州公園を堪能した後、美濃路を通って桶狭間に向けて移動しました。

いよいよ出陣です!

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今日は出陣で立ち寄った、神社仏閣、休憩処を紹介いたします。

文章すくなめ、ほとんど写真なので、気楽に道中とスポットをお楽しみください

( ^^) _旦~~

 

 

日吉神社で恋みくじを引いてみた

まず、寄り道先として向かうのは、[2]日吉神社です。

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googleマップでルートを確認すると3ルート示されました。

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うーん、どれを選んでも大差ないな。

ならばと、美濃街道の1.3km(約16分)ルートを選択。

 

てくてく、てくてく。

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気候もよく、鼻歌まじりに快適に歩きます。

 

▶おさるの神社、日吉神社に到着

歩くこと10数分、到着しました。

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ここは、「おさる」の神社です。

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狛犬のかわりに、お猿さん。

 

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猿が壁一面に大きく描かれた巨大絵馬。

 

そして、さる、猿といえば、去る(さる)もありますね。

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ということで、厄をおさらば(厄を”さる”)する神社でもあります。

 

▶豊臣秀吉の幼名は、日吉丸だったよな。何か関係あるのかな。

少しガイドちっくなことを。

歴史好き、豊臣秀吉好きな方は、秀吉の幼名「日吉丸」。

日吉神社と同じ「日吉」だなとおもわれる方がいらっしゃるかも知れません。

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(画像の引用元)日吉丸とは - はてなキーワード

 

そう思われた方、鋭いです!

同じ名前なのは、偶然の一致ではないんです。

秀吉のお母さん(大政所)が、日吉神社に願掛けをして身ごもった子供が、秀吉なのです。だから、神様から授かった子ととして、幼名に「日吉丸」と名付けたとされています。

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織田信長の家臣となったからも、秀吉はサルと呼ばれていたので、本当にサル神様の子だったのかも知れませんね。

 

▶恋みくじを引いてみた

ここ、日吉神社では楽しみにしていたことがあります。

そ、れ、は、関西の女性に人気というイチハラヒロコの「恋みくじ」がここでも引けるんです。

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とはいっても、現在、恋をしていない自分、どんな結果がでるのでしょう。

ワクワク、ドキドキしながら引いてみます。

 

おみくじ入れをよく振って、運命の1本をとりだします。

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ジャジャーン!

おみくじ№7番、ラッキーセブンです。

 

なにか、いいことありそう。

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うーん、そりゃあ、ねぇ、そもそも恋をしとらんのだからねぇ(;^ω^)

落ち度があるわけないよね(;^_^A

 

結構、お見通しのおみくじ結果だったと思います。

好きな方ができたら、また占いにこよう!

 

この恋みくじは、ここ日吉神社の他、

布忍神社(大阪府)、六甲八幡神社(兵庫県)、山崎菅原神社(熊本県)でも引けるのでご興味のある方は是非。

 

正覚寺で仏言にふれる

日吉神社を後にして、[3]正覚寺へ向かいます。

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こちらも、約1.2km。

飽きずに歩けるほどよい距離です。

 

てくてく、てくてく。

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 到~着。

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如来さま(浄土宗だったのでおそらく阿弥陀如来)、観音様、お地蔵さんが優しく衆生を見守っています。

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▶今川義元の供養を祈念

こちらは、桶狭間で討ち取った今川義元公を弔うために築いたとされる、今川塚供養碑です。

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没後、約450年経ってさすがに成仏されてるかもしれませんが、成仏されていることを念じます。

なむあみだぶつ、なむあみだぶつ...

また、同時に、極悪非道なふるまいで知られる信長でも、討伐した相手を弔う優しさをもっていたことを知ることができました(*^_^*)

 

▶大事なものは目に見えない。

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掲示板に大事なことがかかれてありました。

転載してご紹介いたします。

数億回の呼吸と、数十億回の鼓動。

生きるためにほんとうに大切なものは、目に見えない。

だれかとつないだ手の温もりに、

悲しくて見上げた青い空に、み仏はいる。

見ることはできない。

感じるだけだ。

 うーん、奥深い言葉ですね。

 

つい五感で感じることができるものに意識をとらわれがちですが、気づく、気づかないにかかわりなく、存在している太陽、空気、鼓動、まわりの人々の存在によって、自分は生かされているんだよな、ということに改めて気づかせてもらいました。

 

特定の宗教にははいっていなくても、こうやって時々、み仏の教えに触れるっていいな(*^_^*)と感じました。

 

飴茶庵でゆっくり

いい天気で気持ちいいですが、清州城から、日吉神社、正覚寺と歩いてきて、さすがに喉がかわいてきました。

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おっし、次の[4]飴茶庵で休憩しよう。

えーっと、ルートは約1.4km。

うん、このくらいなら大丈夫(*^_^*)

脱水症状になることもないだろう。

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てくてく、てくてく。

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この時は、さすがに鼻歌はでていなかった気がする(;^ω^)

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名古屋駅から4km程しか離れていないのですが、この田舎感。

 

高層ビルやマンションはほとんどなく、自然につつまれているような感じで歩いています。

 

名古屋駅、栄駅といった中心部は大都会の様相を呈していますが、すこし離れると、いっきに田舎感があるんです。

この都会と田舎が同居しているのが、名古屋のよいところだと感じています(*^_^*) 

 

 到~着。

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風情ある庵です。 

そばかうどん、和菓子とお茶があいそうな雰囲気です。

ガラガラっと、引き戸をあけてお邪魔します。

 

▶甘味処かと思いきや

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なかは、駄菓子屋さんでした(;^ω^)

お、おれのお茶は...

 

あ、あのー、ここって軽食や飲み物は頂けるんでしょうか?

ここねぇ、ただの駄菓子屋なんだよ。 

え、そうなんですね。飴茶庵なので、てっきり甘味処かと。

そう思っちゃうよねー、名前がいかんよねー。

 

という、やり取りをしたあと、ここでラムネで喉のかわきを癒すことにしました。

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昔、なつかしい、ビー玉入りのラムネです。

1本、100円。やすい!!

 

写真右のイスにすわって頂きます。

ビー玉、風情があっていいのですが、ビー玉が邪魔をしてなかなかラムネが口のなかに入ってきません。

あれー、子供の頃は違和感なく飲めてたはずなのに、ラムネの飲み方が下手になってました(;^_^A

 

店番の方と世間話をしながらくつろいでいると、ご厚意できな粉でつくった駄菓子を1ついただきました。

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やさしい味がして、おいしい~😋

 

お土産に駄菓子と土田南瓜カレーを購入。

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ココアシガレット30円、蒲焼さん15円。

21世紀に、昭和の駄菓子に出会えるとは思ってもみず、懐かしさで購入しました。

 

この駄菓子と、カレーはまだ頂いていないので、頂いたときは、また記事に。

昨年、京都旅行時に購入して食べた、宇治抹茶カレーとどちらが美味しいか?対決だ!

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美濃路一休庵はどうなの?

飴茶庵より歩くこと、数分、美濃路一休庵に到着です。

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こちらは、お漬物屋さんになってました。

奈良漬、守口漬(写真参照)等のお漬物と、てぬぐいなどがおいてありました。

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(引用元)守口大根と守口漬

 

初日はここまで

次のスポットは、[5]榎白山神社。

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 googleマップで調べると、約2.7km。

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34分....

お腹もすいてるし、水分補給はラムネだけだし。

おし!今日はここまでにしておこう。

 

▶二ツ杁駅より帰宅

というわけで、美濃路一休庵の最寄り駅、二ツ杁駅より帰宅することにしました。

最寄り駅にむかって移動中、素敵な言葉に出会いました。

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今日という日は

残りの人生の

最初の日

確かに!

先月、たろすけさんのブログで感動した記事に出会っています。

www.daremomiteinai.com

正覚寺の仏言につづいて、大事なことに改めて気づかされました。

ありがとうざいますm(_"_)m

 

感動に浸りながら、最寄り駅に到着。

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ここからは、電車で帰路につきました。

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15時過ぎでまだまだ夕飯には早い時間でしたが、喉のかわきと空腹をみたすため、自宅近所の串揚げ屋さんで夕食。

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メンチカツ2枚、串5本、ごはん、赤だしで880円。

ごちそうさまでした。

 

次回予定

今度の週末、天候がよければ、二ツ杁駅より続きのルートを回るつもりです。

次のスポットは、

  • [5]桶狭間で勝利した信長が、太刀を寄進した「榎白山神社」
  • [6]いわずと知れた「名古屋城」
  • [7]円頓寺(えんどうじ)商店街・四間道(しけみち)の街並み

です。

 

その3つでどんなドラマがおきるのか?

未知数ですが、お楽しみにしていただければと思います。

 

今日もお読みいただいてありがとうございましたm(_"_)m

それでは、また。

後日、お会いしましょう。

でつノ

「名古屋に桶狭間あり」信長が駆け抜けた道を辿る①(初日:清州城・清州公園)

今、名古屋に織田信長が降臨しています。

そのお姿は、チョンマゲといういかにも戦国武将という姿ではなく、現代風のヘアスタイルとなっています。

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今日は、織田信長にまつわる話です。

 

 

桶狭間って名古屋だったんだ

 

僕は、日本の歴史では、戦国時代と幕末が好きです。

僕だけでなく、男性ならみな戦国時代、戦国武将、城などに熱中した時代があったと思います。また、女性でも歴女として歴史に興味を持っている方が増えているらしいよね。

 

できれば歴女の方と、熱く歴史を語り合い、お城巡り等で楽しみを共有したいのですが、残念ながらいまだそういった機会には恵まれていない (´Д⊂グスン

▶「いくさの子」と名古屋市がコラボした

今回、「北斗の拳」の原作者、原哲夫さんの作品「いくさの子ー織田三郎信長伝」と名古屋市がコラボしています。

www.nagoya-info.jp

そのコラボの一環で、「信長攻略~桶狭間の戦い 人生大逆転街道~」という企画があり、信長が進んだ道をたどり、ゆかりの地を訪ねることで開運を引き寄せよせることができるかもしれないルートMAPができています。

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▶清州城から桶狭間まで歩いてみようかな

このコラボによって、桶狭間が名古屋市にあることを知りました。

当時、信長が居城としていたお城は、清州城。

清州城から桶狭間までは、グーグルマップによると約24km。

うん!このぐらいだったら歩いてみようかな。

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名古屋に引越して約1年半、まだまだ名古屋ビギナーの自分です。

このルートを巡ることで名古屋のこと、各地の名所、地域の方との一期一会の出会いが楽しめるのではないかと思い、清州城をスタート地点として桶狭間まで歩いてみることにしたのです。

 ウォーキングによるリズム運動でうつ病の改善も期待できるし、ブログネタにもなるしね(*^_^*)

 

美濃街道(木瓜道)、君に決めた!

信長が桶狭間へのルートとして通った道は定かになっていません。

現在、3つのルート(美濃、鎌倉、稲生)が有力らしく、それらのルートが開運街道として紹介されています。

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僕は、ラッキーカラーが赤色のため、同じ赤色で紹介されている美濃街道(木瓜道)の大願豪運ルートをめぐることにしました。

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このMAPで、赤色で塗られているルートです。

 

ちなみに初日は、[1]~[4]まで歩きました。

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初日から、ちょっと頑張りすぎちゃったかな。

 

ここまで前置きです。

例によって例のごとく、話が長くなってしまってすいませんm(_"_)m

 

いよいよ、本題、初日の[1]、清州城・清州公園を紹介するよ。

さぁ、あなたも僕と一緒に、豪運を引き寄せる旅へでかけましょう!

 

清州城は名古屋城より楽しかった

出発地点は、清州城。

行く前までは、ジミーなお城だと思っていました(;^_^A

近年、清須会議という映画の舞台でつかわれてた場所だよね、ぐらいの印象です。

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(画像の引用元)清須会議 - 作品 - Yahoo!映画

 

▶大手橋で信長と記念撮影

JR清州駅より、歩くこと約15分、お城がみえてきました。

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 きれいだ~。

じみーなお城、特にみるものないんじゃないのか?と失礼なことを考えていたのですが、これだけでテンションが上がります!

単純なヤツなんですよ。

 

その上、なんと!ここ大手橋では、信長と記念撮影ができたんです。

ココアル2(COCOAR2)というスマホアプリをダウンロードして、アプリのカメラ越しにお城をのぞむと、信長があらわれました。

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信長が「信長じゃ! よくきた、ワシの城へ」と清州城への訪問を歓迎してくれます。

 

▶城門をくぐると、そこには日本庭園が

みてください!この景色を。

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京都の由緒ある神社、仏閣にきたのか?と勘違いするような、見事な日本庭園です。

 

▶城内では、SHIROPOアプリで宝さがし

城内では、SHIROPOアプリで宝さがしを楽しみました。

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途中、難しくなかなか見つけにくい場所がありましたが、根気強く探すことで無事コンプリート!

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宝探しをコンプリートして、景品を頂きました。

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宝はどこにあるのか?

景品は何がもらえるのか?は伏せておきますので、訪れた際に是非お楽しみください!

 

▶金のシャチホコは名古屋城だけじゃないよ

金のシャチホコといえば、名古屋城が有名ですよね。

ここ清州城にも、金のシャチホコがいたんです!

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このシャチホコは、天主にある金鯱と全く同じ形とのこと。

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そして、なんと、触れることもOK♬

名古屋城の金のシャチホコは、おさわり厳禁です!

案内書きには、

この金鯱は、手に触れて感触を確かめていただける展示物です。清州城を火の手から守る守り神・鯱にふれれば、運気が開けるかもしれません。

となっています。

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触ってもいいなんて、名古屋城の徳川家康公と、清州城の織田信長公の器の違いなんでしょうか?

 

これは、触らないといけないでしょう!

ということで、吽形(うんぎょう)、阿形(あぎょう)の2体をなでなでしてきました(*^_^*)

 

▶見て勉強、触って体験

清州物語、桶狭間前夜の物語、清州会議の内容等をそれぞれ5分程度のビデオで勉強することができ、火縄銃、吉例太鼓の体験もありと、じみなお城のイメージ(まだ言うか)を一新させられるくらい堪能しました。

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願いを祈願して、信長公吉例太鼓を打ってみました。

願いはかなうやいなや!?

 

▶天主からの眺めもバツグン

天主からみる眺めも壮観です。

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ここからも、ココアル2(COCOAR2)で信長と記念撮影です。

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▶名古屋おもてなし武将隊のりりしいお姿

 城門をあとにする際に、武将隊の方がいらしたので、記念にパシャリ。

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▶清州公園からみる清州城もなかなか

 お城を後にしたあとは、清州公園へGO。

 

清州公園への道中からみる清州城もなかなかの景色です(*^_^*)

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清州公園では、信長公をみあげる濃姫と信長公出陣の像が。

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ここは、夫婦円満、恋愛のパワースポットとなっているそうです。

 

▶おみやげに清州ういろ

 清州ふるさとのやかたで、ういろを購入しました。

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うすーい、桜餅のお味。

噛めば噛む程、ほんのりと桜の風味がでてきて、その日の夜食においしく頂きました。

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これで、初日の清州城・清州公園はおわりです。

この後、おさるの神社「日吉神社」、「正覚寺」をへて、飴茶庵を訪れています。

その内容は、次回のおたのしみということで。

 

次回予告

  •  日吉神社で、イチハラヒロコの恋みくじを引いてみた。恋をしていない自分のみくじ結果はいかに!?
  • 食事できると思っていた「飴茶庵」実は...

 

今日もお読みいただいてありがとうございましたm(_"_)m

それでは、また。

後日、お会いしましょう。

でつノ