桶狭間ルートを辿る旅、2日目の続きです。
今日は、榎白山神社から名古屋城へ移動して、名古屋城で遊んでみましょう。
- そろそろお腹が空いてきたな
- 名古屋城に到着
- 一見の価値あり本丸御殿
- 天主閣のなかはいつも通り?
- 味噌アイス美味しいんだけど...
- 名古屋城内の風景あれこれ
- 【番外編】名城公園からみる名古屋城
- つづいて円頓寺商店街、四間道へ
そろそろお腹が空いてきたな
榎白山神社を楽しんだあと、お腹がすいていることに気がついた。
腹時計がグーグーと鳴って、お昼時であることを知らせてくれる。
うん、体内時計もいいものだ(*^_^*)
それもそのはず、現在時刻11時35分。
お腹がすくのも無理はない。
名古屋城への道すがら、よさげなお店があったらそこでお昼を食べよう。
もし、よさげなお店がなくても、名古屋城で食べたらいいよねと出発します。
てくてく、てくてく♬
▶【第一の誘惑】かふぇさろん愛
榎白山神社から歩くこと、1,2分。
さっそく、気になるお店ハッケーン!
提灯に屋号がかかれています。
その名も、【かふぇさろん愛(まな)】さん。
和洋折衷な感じに惹かれる。
ただ、店の外からは、メニューがわからない。
食べログさんをみてみても、メニューや写真が一切のっておらずわからない。
ということで、こちらは諦めて、先へすすむことにしました。
後日、ググってみると、なかなかよさげな様子。
こちらで料理を担当されている方は、国際薬膳師という日本に200人程しかいない資格をおもちで、舌をみるだけで体の調子がわかるという方らしい。
ランチは薬膳料理コース(要予約)などもあるらしく、訪問リストに( ..)φメモメモ
今度、予約して訪れようと思っている、仮面うつです。
▶【第二の誘惑】メゼス サントリーニ
つづいての誘惑は、ギリシャ料理&ギリシャワインの「メゼス サントリーニ」さん。
- 牡蠣のガーリックオリーブオイルグリル焼き
- 羊・肉料理・シーフード・パスタ
- ギリシャ・ワインとグリル料理・炭火焼
どれも、いい!
うつ病には、地中海地方の料理がよいといわれている。
ギリシャ料理なんて、ドンピシャ地中海だ!
おっし!昼飯はここだー!
問題は、日曜営業しているのか?ランチ営業をしているか?どうかだ。
調べてみると残念、夜のみ営業でした(´;ω;`)ウゥゥ
(画像の引用元)[食べログ]さんより拝借いたしました
料理写真をみても美味しそう。
こちらも後日、訪問しようと思う仮面うつです。
いきたいお店がいっぱーい(*^_^*)
名古屋城に到着
名古屋城に到着しました。
▶金のシャチホコ
名古屋城といえば、金のシャチホコですね。
こちらは、おさわり厳禁となっています。
▶信長名言スタンプ
榎白山神社につづき、こちらでも信長の名言に触れることができました。
ジャジャーン!
名言の紹介と、解説を引用いたします。
【人城を頼らば、城人を捨せん】
籠城戦では、城が自分を守ってくれるわけではない。城を使ってどう戦うかを考えなければならないという意味である。信長公は勢力拡大に伴って居城を変えるなど、城の堅牢性よりも戦略性を重視した。桶狭間の戦いにおいても周囲の籠城論を無視して出陣するなど、信長公は「所詮、籠城戦は守る兵と補給次第。後方支援が尽きれば城は落ちる」と看破していた。このように、信長公は他責ではなく自責で捉える思考をもっていたと言えよう。
ー名言について考えてみる
うーん、大事なことが満載ですね。
現代では、城を会社や学校に置き換えて考えてみても、参考になることが多い名言だと思いました。
自分がポイントだと思うことだけを軽く。
①形あるものよりも、人を重視した
戦国最強といわれた武田信玄は、次の言葉を残しています。
【人は城、人は石垣、人は掘、情けは味方、仇は敵なり】
この言葉は、解釈の仕方は色々あるかも知れませんが、僕は、「いくら堅牢な城をつくっても人心が離れたら戦に勝つことはできない。人の心をつかむことで、堅牢な城以上に国を守ってくれる」という意味だろうと解釈しています。
また、近年、大河ドラマの題名にもなった「真田丸」も大阪城の堅牢さに頼らずに、戦略を重視した真田幸村が編み出した、城に頼らない戦法のひとつです。
こちらも、大阪冬の陣に際して、幸村は城から討ってでることを主張しましたが、首脳陣は籠城をえらびました。その結果が今の歴史です。
もし、幸村の戦略が採用されていれば、徳川幕府は誕生していたのでしょうか?
もしも、です。
②城(組織)が自分を守ってくれるわけではない
あかん、①だけで長くなった。
軽めに軽めに。
こちらは、ついつい、目にみえるもの、カタチあるものに頼りたくなりますが、そうではないですよ。ということを教えてくれているのでしょう。
③城(組織)のなかで、WinWinになるにはどうしたら良い?
語弊があるかも知れませんが、会社や学校といった組織が自分を守ってくれるわけではありません。そのなかで、会社の利益に貢献しながら、会社の名前や肩書に頼らない自分のチカラを向上させるための考え方、行動が必要なのだろうと思います。
④城(組織)に責任転嫁せず、自分で考えることが大事
これは特に説明不要でしょう。
▶「必勝!カヤの木」
推定樹齢600年の天然記念物です。
初代尾張藩主、徳川義直が、父、家康とともに「大阪夏の陣」に出陣する際に、武勲を祈念して、この木からなる「カヤの実」をたべて、天下泰平を築いたと紹介されています。
人との対比でみてもらうと、どれだけ大きいかがわかって頂けると思います。
▶お昼ごはん
お食事処で、ランチをいただきました。
今回は、「名物セット」を頂きました。
①きしめん、②味噌串カツ、③焼きおにぎりの3点セットです。
うーん、 ③の焼きおにぎりが、【天むす】だったらいいのになぁと思いながら、美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
一見の価値あり本丸御殿
さぁ、名古屋城を楽しみましょー。
今、本丸御殿が観覧できるようになっています。
観覧できるといっても、名古屋城のなかにある本丸御殿を原寸大で再現しただけでしょ?って感じで、あまり興味をもっていなかったのですが、観覧無料なので一度、見ておくか、という感じで観覧に臨みました。
▶車庫
立派な玄関だなーと思っていました。
これ、玄関じゃなかったんです。
当時の、車、御輿をつけるための車庫(車寄)でした。
▶玄関を入ってみると
玄関を一歩入った、一番格が低い来客が通されていたというお部屋がこちらです。
え?ピカピカしてて無茶苦茶豪華なんだけど、これで一番格が低いってどんだけ~ですよ。
次に格の高い方が通されていたお部屋がこちら。
金がピカピカしていて、ま、眩しい(;^ω^)
また、天井も凝っています。
次のお部屋。
じゃこうねこが描かれています。
あれ、さっきの部屋の方が立派に見えましたが、こちらの方が格がたかいようです。
続いてのお部屋はこちら。
動物の絵よりも、植物の絵の方が格が高いといわれていたらしく、動物は描かれていません。
非常に小さくて見えづらいのですが、ふすまの取っ手の部分に簡単なカギがついています。
このカギを設けることで、格が低い部屋から、勝手に高い部屋へは行けないようにされていたとのことです。
天井も手がこんできました。
▶閲覧の間
こちら、撮影は許されていますが、フラッシュ禁止です。
フラッシュをたいていないにもかかわらず、ピカピカ(表現の語彙が...(T_T))しています。
つづいてご覧ください。
部屋、天井共にかなり凝ったものとなっています。
▶藩主のお部屋
藩主、おつきの方のお部屋だったと思います(記憶が曖昧)。
初代藩主、徳川義直公の正室、高原院のお部屋です。
高原院が寂しくならないようにと、故郷の和歌山の景色が描かれています。
天井がひときわ豪華です。
さらに藩主のお部屋。
天井の中央が一段、高くなっています。
▶食事処
お食事ところです。
台所でつくった料理をもってきて、ここで温めなおして食べていたということです。
天井に湯気を逃がす口が用意されています。
これが、現在、公開されている本丸御殿です。
さらに、三代将軍、家光公の時代に、増改築を行ったらしく、その分の工事が行われている最中です。
増改築をおえた、完成形は、2018年6月8日以降、公開予定となっています。
6月以降、名古屋にこられる際は、名古屋城を観光スポットに入れてみてはどうでしょうか?さらに豪華になった本丸御殿を観覧できるかもしれません。
天主閣のなかはいつも通り?
本丸御殿からみた天守閣がこちら。
何度かきているお城ですが、いつ見ても綺麗ですね。
天主閣のなかにも入ってみます。
写真の数々をご覧ください。
▶展示物あれこれ
金のシャチホコ、金をひきつめたという井戸、太平洋戦争の戦火で被害をうけた金のシャチホコを釜として復元。
日本刀を10本展示していました。
そのなかに惚れ惚れするような1本がありました。
うーん、写真でみても綺麗だ(*^_^*)
▶名古屋城で体験できること。
①御輿にのれる
御輿にのって、あなたもお姫様(*^_^*)
②石垣引き体験ができる
模型と一緒に、せーのーで。
写真は、昨年、元気だった頃の自分です。
③金のシャチホコと記念撮影、「ハイチーズ」
なにか、ご利益があるかも?
▶天主閣からのぞむ名古屋の風景
高層ビルが立ち並んでいるところが、名古屋駅周辺です。
名古屋のスカイツリー、名古屋テレビ塔をみることができます。
味噌アイス美味しいんだけど...
おやつタイムです。
シルクアイスも美味しそうです。
写真の3種にくわえて、期間限定で「桜味シルクアイス」がでていました。
桜味シルクアイスも美味しそうでしたが、選んだのは、味噌アイス!
自作した味噌コーラ、味噌マヨコーラとどちらの方が美味しいでしょうか?
よくかき混ぜて、パクリんちょ。
あ、バニラがあま~い。
そして、後味が味噌味~。
うん、美味しいよ、美味しいんだけど、甘ったるいんだよー。
喉がかわく甘さ(;^ω^)
こりゃあ、味噌マヨコーラ(*1)の方がよほど美味いな😋
口のなかの甘さを、持参していた青汁で薄めました(*^_^*)
もってきててよかった、青汁!
水分補給、栄養補給だけじゃなくて、口のなかの甘ったるさの改善もできる優れものだね。
(*1) 味噌マヨコーラ(別名、照り焼きコーラ)を知らない方は、次の記事をご覧ください。
名古屋城内の風景あれこれ
名古屋はひろーございます。
次の見どころはー、ドン。
▶巨大石垣
名古屋城で最大の石垣です。
加藤清正が積み上げたとつたえられており、清正石とよばれています。
清正さんが石にのって、エールを送っています。
こんなことしたら、余計重たくなるんじゃ(;^ω^)
▶風景もろもろ
【番外編】名城公園からみる名古屋城
せっかくなので、別の名古屋城の一面を。
今回、昼間に名古屋城内を散策しましたが、名古屋城の隣、名城公園からみる名古屋城もオツなものですよ。
▶夜の名古屋城
ライトアップされた名古屋城が掘りに投影されています。
この写真は、昨年の1月に撮影したものです。
真冬で空気が澄んでいた影響もあるのでしょうが、改めて見てみても綺麗な名古屋城です。
▶名城公園でお花
もう少ししたら、お花見ですね。
こちらは、昨年の夜花見の写真です。
つづいて円頓寺商店街、四間道へ
名古屋城で約3時間楽しみました。
歩数も16,000歩を超えています。
体力の疲労、喉の渇きともに問題なかったので、引続いて、円頓寺(えんどうじ)商店街へ移動しました。
約1.2km、所要時間14分です。
うん、このくらいへっちゃらでしょう!
なぜなら、僕には青汁という強い味方がいるのだから!
円頓寺商店街への道中、名古屋城での出来事については、別の記事で。
▶次回予告
- 円頓寺にも信長が!
- 商店街の名前の由来は?
- 実は祭りの名所?円頓寺商店街の祭りを紹介
- 商店街、四間道には気になるお店が一杯
つづく。
今日もありがとうございましたm(_"_)m
それでは、また。
でつノ
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