咳がとまらない。
しんどいですよね...(>_<)
僕もたまーに、苦しめられています(;^ω^)💦
そこで今日は、個人的に試して効果を感じた咳を止める方法を原因・症状別に紹介しようと思います。
あなたの咳は、ストレス?それとも、ウィルス・細菌?
咳には大きく2種類あります。
1つは、ストレスによる咳。
2つ目は、ウィルスや細菌を原因とする咳。
どちらを原因とする咳なのかによって、対処法は異なってきます。
そのため、まずは今出ている咳がどちらの原因ででているものであるかをチェックする必要があります。
そのチェック方法は、
ストレスがかかっているときに、咳はでますか?
仕事をしているとき、嫌な人間関係がある、これから大事なプレゼンがある等、ストレスやプレッシャーを感じているときに、咳はでますか?
それにくわえて、日中にだけ咳がでて、リラックスしているときや就寝中に咳がでないのであれば、ストレス性の咳(専門的には、心因性咳嗽(しんいんせいがいそう)といわれています)だと思われます。
リラックスしているときや、夜寝ているときに、咳はでますか?
自宅でくつろいでいるとき、楽しい時間を過ごしているとき、夜寝ているとき等に、咳はでますか?
当てはまる!
または、昼夜、シチュエーションを問わず、咳がでているという場合は、風邪等、ウィルス・細菌等を原因とする咳の可能性が高いです。
ストレスによる咳の対処法は2つ
ストレスによる咳の場合の対処法は、ストレスから離れることです!
これに尽きます。
とはいっても、大事な会議、プレゼン等から離れることなんてできないよ!というのが実情で、現実的な解決方法ではないでしょう。
仕事がストレスだからといって、仕事を辞めてしまうと、今度は、生活資金をどうしようという悩み、ストレスがでてきて、ストレスからは離れさることができないのが、わたしたち人間でしょう。
ならば、ストレスを完全に消し去ることができないならば、そのストレスを少しでも和らげてあげましょう(*^_^*)
ということで、僕が試して効果があった方法は次の2点です。
- ゆっくり深い呼吸を繰り返す
- 貼るカイロで、背中(背骨周り)を温める
以前、悪天候で体調が悪いときの対処法として、気圧の変化等で緊張状態(交感神経優位)にあるときは、背中がガチガチにかたくなっているということを述べました。
そして、対処法として、
①背中を温める
②お風呂でゆっくりする
③深い呼吸を意識する
という3点をお伝えしています。
ストレスで咳がでている場合も同じです。
過剰なストレス、プレッシャー等で自律神経が乱れてしまった結果、身体に不調をきたしているんですから、その自律神経をもとに戻すように意識することで症状はみるみる軽減していきます。
ストレスが強ければ強いほど、ゆっくりした呼吸をするのって難しいものです。
余計、咳がでてきてしまいます(;^ω^)💦
ですが、それでもあえて、ゆっくりとした呼吸を意識することで、次第次第に、咳がおちついてくることを実感していました。
ウィルス・細菌による咳の対処法
つづいては、ウィルス・細菌を原因とする咳がでている場合の対処法です。
この2つは、身体に不純なものが入ってきてしまっていることによる防衛反応として咳がでています。
身体から悪いものを追い出そうとして。
そのため、咳をとめてしまうと、不純なものがそれだけ長く体内にとどまることになってしまうのです...。
ですので、基本は咳止め等で無理にとめないです。
が、長引く咳は、肺炎、咳喘息、気管支喘息といった症状の悪化を招くこともあるため、自然治癒力を助ける方向で咳をとめる方法、効果があったと感じた対処法を紹介いたします。
【初期症状】口呼吸になっていたら、鼻呼吸を意識しましょう
風邪をひいて鼻づまり等になっていると、どうしても口呼吸になりがちです。
しかし、口呼吸の場合、ウィルス、細菌等をダイレクトに、口のなかに取り入れてしまうことになります。また、口のなかが乾燥しやすい、のどが渇きやすい状態になり、ますます症状の悪化を招く一因となってしまいます。
そのため、
咳がでている、鼻がつまっているというときほど、鼻呼吸を意識したいものです。
とはいっても、鼻がつまってるのに、鼻呼吸するのは難しいのが現実。
その場合、鼻うがいがおススメです!
鼻うがいで鼻の洗浄をしてあげることで、咳がとまった経験があります。
鼻うがいは、市販薬(下写真)をつかったこともありますが、ぬるま湯に粗塩を少々溶かしてやることでも同様の効果があります。
むしろ、自分で塩を混ぜてつくったものでやった方が効果があった気がしています。
ここでの注意点は、
真水はつかわないこと!
鼻のなかに塩水や薬液が残らないように出し切ること!
の2点です。
昔、真水で試してことがあったんですが、それはそれは痛くて(>_<)涙がでそうでした(T_T)いや、泣いてたかも(苦笑)
少し多いかなと思うくらいの塩を混ぜてやることで、痛くない鼻うがいができます。
【初期症状】水道水で「あーいーうーえーおー」といいながら、「ガラガラうがい」
次は、うがいです。
このうがいもイソジン等の殺菌消毒液は使う必要がありません!
むしろ、薬品をつかうと一時的にスッキリはするものの、口内の大事な菌も一緒に死滅させてしまうので、長期的にみたら逆効果だと思っています(;^ω^)💦
そのため、水道水に含まれている塩素等で十分です!
うがいをするときに、「あ~い~う~え~お~」といいながら、ガラガラうがいすることで、のどちんこの奥のほうまで洗浄できる感じです。
こうすることで、のどの奥にへばりついていた痰をはがし除去することが出来る感じで、咳が治まった経験があります。
【初期症状~中期】タンがからまなくても、タンきりのど飴
あなたの咳には、痰(たん)が絡んでいますか?
痰とツバの見分け方は難しいですよね...。
痰の有無にかかわらず、効果があったのが、この「たんきりのど飴」
ただののど飴とあなどることなかれ!
個人的に、のど飴も色々試しましたが、これむっちゃいい!
甘すぎず、漢方の感じがほんのりとする感じです。
ミント等、スッキリさせる原料ははいってないにもかかわらず、意外とスッキリして、そのスッキリ感が長続きするので、常備品として冷蔵庫に入れています(*^_^*)
【初期症状~中期】市販の咳止めよりもよく効く!マヌカハニー
咳喘息になるまえでしたら、これが一番でしょう!
Theマヌカハニー🍯
のどのイガイガをともなう咳、タンの有無にかかわらず、市販薬、病院から処方される咳止めよりもよく効きます(*^_^*)
飲み方のポイントしては、
これをスプーン一杯、口に含んで飲み込もうとせず、自然に食道にながれていくまで、口のなかで転がす感じです。
マヌカハニーも色んな種類、価格帯があってどれがいいのか?迷う方もいらっしゃると思います。咳止め、やけど対策、口内炎、虫歯予防等に用いるのは、MGO250+、UMF10+以上がよいとされています。
(引用元)マヌカハニーのMGOとは?数値ごとの意味、効果の違いや口コミ総まとめ | ハチミツおすすめWiki
個人的には、MGO400+を使用していますが、値段はそれなり(5000円)にしますし、濃度が高いほど薬品ちっくな感じがしますので、試される方は、MGO250+あたりから(それでも、4000円ほど)試されてみてはいかがでしょうか。
MGO250でしたら、昔、幼稚園だった姪も美味しい、もう1杯のみたいというくらい飲みやすい味わいなので、試されるにはちょうどいいと思います(*^_^*)
【最終兵器】喘息にも効果のある麦門冬湯(漢方薬)
上記すべてを試しても、効果がない...。
マヌカハニーが効かない!
のどはイガイガしないのに、咳がとまらないといった、咳喘息、気管支喘息になってしまった場合の最終兵器がこちら。
漢方薬です。
約2年ちかく前、内科で処方してもらっていた咳止めを飲んでいても、約ひと月程、咳がとまらなくて難儀していたときがありました。
そのときに、薬剤師さんより、「あきなすさん、咳喘息か気管支炎になってるのかも知れないよ? 呼吸器内科を受診してみては?」とアドバイスされたのがキッカケで、試してみたのがこの漢方薬でした。
そして、服用した途端、みるみるうちに咳が軽減してきて、2~3日服用したあとは、ピッタリと咳がとまった経験をしています(*^_^*)
その後は、もしもの時の常備薬として、自宅に置くようにしているものです。
漢方薬は、一般的に体質を改善するために、長期にわたって服用する必要があるものがほとんどですが、これは咳がでているときだけ服用したらいいものです。
で、2~3日服用しても効果がないときは、体質にあっていないため、もう飲まなくていいといわれているお薬です。
これは、あまり薬を飲みたくない自分にとっては嬉しいポイント♬
これの服用ポイントは、熱湯で溶かして飲むことです。
こうすることで、不味さ倍増して、ザ薬という感じになります。その上、熱いためチョビチョビとしか飲めませんが、それが効くような気がしています(*^_^*)
まとめ
咳をとめる方法について、自分の経験を交えて、原因・症状別の対処法を紹介しました。
長引く咳で苦しんでいる方にとって、参考になり、効果があれば幸いです。
今日紹介した方法は、すべて咳がでてしまった場合の対処法のため、心と身体の免疫力をあげてストレスやウィルス、細菌にまけない身体づくりを心掛けたいものですね。
おわり
今日もありがとうございましたm(_"_)m
それでは、また。
でつノ