日本コカ・コーラ株式会社の新商品「コカ・コーラ プラスコーヒー」が、2018年9月17日(月・祝)より発売されている。
コンセプトとしては、
「
コカ・コーラ プラスコーヒー 」は、「コカ・コーラ 」のおいしさと炭酸の刺激はそのままに、コーヒーの味わいと香りを絶妙なバランスでプラスしました。仕事中や休憩時の気分転換、移動中にぴったりの大人のためのリフレッシュ炭酸飲料となります。
と”リフレッシュできる炭酸飲料”となっている。
また、缶の裏側をみてみると、
”気分をシャキッとさせたいときに”がキャッチフレーズとなっている。
メーカの意図通り、シャキッとリフレッシュできたのでしょうか?
早速飲んでみたのでレポしていきます。
コカ・コーラ プラスコーヒーを飲んでみる
1缶:250mlで丁度、グラス1杯におさまる量となっています。
▶甘~い、珈琲☕の香り
飲む前に匂いを嗅いでみると、ほのかに珈琲☕の香りが漂ってきます。
焙煎したコーヒー豆にあまーい香りをブレンドしたような感じです。
香りを例えるなら、そうですね~
1つ目はこれ、
(画像の引用元)#コーヒーガム hashtag on Twitter
子供時分、好んで食べていたコーヒーガムの味わい
または、
(画像の引用元)Amazon
子供時分、好んで飲んでいたミルクコーヒーの味わい
この懐かしい、甘い(甘ったるい)感じが思い起こされます(*^_^*)
▶口のなかで、コーヒーとコーラのハーモニーを楽しむことができる
匂いに続いて、飲んでいきます。
うん、これはなかなか!
コーヒーといわれれば、コーヒー。
コーラといわれば、コーラ。
飲み口、後味ともに、コーヒーとコーラが交互に訪問してくれる味わい(*^_^*)
コーヒーとコーラ、お互いのよさを壊さない、良いブレンドになっています♬
美味いor 不味いか?といわれれば、美味い!
日本コカ・コーラ株式会社さん、いい仕事をしましたね~(*^_^*)
と、ここまではいいんですが、
肝心のシャキッとなるか?リフレッシュできるか?といわれると、
シャキッとはしないんですよね...(;^ω^)💦
シャキッとしなかった理由2つ
美味しいドリンクですが、なぜ、シャキッとしなかったのか?
その理由を考察していきます。
▶1点目:甘すぎる
1点目は、甘すぎる感じが否めない!
というところ。
職場でカフェオレ等であま~い、珈琲を飲んでいる方にとっては、満足いく味だと思いますが、ブラック派の自分としては、甘すぎるんですよ(;^ω^)💦
「元のコーラの甘さ + ミルクコーヒー(コーヒーガム)の甘さ」ブレンドのように感じるので、
ビターコーヒーverをつくってくれないかなー?
といったところ。
▶2点目:炭酸が弱め
あとは、炭酸が弱めに感じる!
というところ。
コーラとコーヒーをブレンドしているため、炭酸感が弱くなってしまってるんだと思います。
僕の舌が強炭酸でマヒってるのかも知れませんが、
炭酸感が弱めで、シャキッとしろって難しくない?
以上、
この甘さ強め+炭酸弱めの相乗効果で、シャキッとしなかったんだと結論付けます。
まとめ
コカ・コーラ プラスコーヒーを飲んだ結論をまとめると、以下のようになります。
①美味いor 不味いでいえば → 美味い!
②アリ or ナシかでいえば → アリ!
③もう一度、飲みたいか? → No
④その理由はなぜ? → 甘くシャキッとしなかったから
味自体は美味しかったため、シャキッと感がなかったのが残念に感じます。
例えるなら、スパイスが抜けているカレーといった感じでしょうか。
いくら、甘くておいしいカレー🍛であっても、甘いだけではもの足りなく、スパイスとのバランスがあってこそだと思うんですよね。
▶”シャキッとするには物足りないけど、珈琲&コーラのよさを味わえるドリンク”
キャッチフレーズが、”シャキッとする”ではなく、
”一度で、コーヒー&コーラを味わえる”
だったら、キャッチコピーともズレることなく、甘いコーヒー好きの方にとって、満足いく評価になったんじゃないかなと思います。
▶ちょっと宣伝
コーラといえば、日本コカ・コーラ株式会社よりご当地コーラも発売されていますね。
ご当地コーラについてもレポしていますので、よければご覧ください。
ご当地コーラが物足りなかったので名古屋コーラを自作(4種)してみたら、味噌コーラが意外とおいしかった。 - まさか、自分がウツになるなんて!
僕が色々な実験ドリンクを記事にするキッカケになった思い出深い記事です。
おわり
今日もありがとうございましたm(_"_)m
それでは、また。
でつノ