今日9月1日は、防災の日である。
と、知ったようなクチをきいているが、今朝スーパへ買い出しにいったときにたまたま知ったクチである。
この記事では、防災の日にちなんで調べてみたこと、やってみたことを書いてみようと思う。
9月1日は防災の日
「防災の日」なんて、聞いた覚えがなく、最近できたのだろうか?とおもっていたら、意外と歴史は古く、1960年(昭和35年)に制定されていたようだ。
そして、防災の日の趣旨(狙いや目的って意味ね)は、
「災害への備えを怠らないように」
との戒めが込められているようだ。
▶災害を防止するといっても、災害の種類は多いよ?
災害と一口にいっても、
①自然現象による災害(地震、台風etc)
②人間の行為による災害(火事、欠陥住宅、医療事故etc)
③人間の注意による災害(転倒、転落、火傷、感電etc)
等々色々考えられます。
じゃあ、
「災害への備えを怠らないように」といっても、一体どうしたらいいの?
とおもってしまったが、よくよくwikiを読んでみると、
「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととし制定された...
と書かれており、水害、地震についての知識を深めましょう。
ということのようだ。
▶9月は、年間を通して台風の上陸数が1位
気象庁の統計情報によると、9月は台風の上陸数がもっとも多いらしい。
今年は、6月末から7月上旬にかけて、西日本を中心に大規模の水害をもたらした、平成30年7月豪雨(こんな命名になってるなんて!?安直というかなんというか...)
気象庁、今回の大雨を「#平成30年7月豪雨 」と命名 sankei.com/west/news/18… |産経ニュースさんのTwitterで話題の画像
もあり、みなの記憶にも新しいところでしょう。
台風恐るべし!
もしも、東京に巨大台風が直撃したら?
今年の夏、大型台風に襲われたのは、西日本だったが、もし東京が巨大台風に襲われるとどうなっていたのだろうか?
そんな素朴な疑問に対して答えてくれているサイトがあった。
今年6月に土木学会が発表した資料によると、
東京で洪水や高潮が発生した場合、 建築物などの資産被害の総額は64兆円にのぼると推定されていま す。被害は室戸台風(1934年) の上陸と同規模のものを想定していますが、 雨量は今回の豪雨災害の方が多い。 墨田区、江東区、葛飾区、
江戸川区ほか都内の海抜ゼロメートル地帯はすべて水没してしまう でしょう 豪雨が東京直撃だったら「死者7400人、被害総額64兆円」と専門家が試算 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
こ、これは、恐ろしすぎる( ゚Д゚)!
海抜ゼロメートル地域についてウィキで調べてみた。
上記で紹介した4区内には、およそ150万人の人びとが暮らしているらしい。
また、上記4区以外でも、足立区南東部、千葉県浦安市にも海抜ゼロメートル以下の地域があるらしく、もしその一帯が水没するとなると、被害は計り知れない...
台風以外でも豪雨に注意が必要!
豪雨は台風のときだけと思っていたら、大間違いだ。
今週8月28日(火曜日)、兵庫県姫路駅前で一時的な大雨により、下水の処理能力を超えてマンホールの蓋がうきあがる事態がおきている。
動画でみたいかたは、こちら。
ギャー!!!!!
— シモキョー ドラマー drummer (@shimozone) August 28, 2018
姫路駅前大変や pic.twitter.com/eusESJWMHW
この日は、姫路を中心とした一部の地域で発生した大雨でこの事態となっており、局地的な大雨の恐ろしさを感じる出来事であった。
もう、
大規模水害はいつかやってくる!
とおもって、それに備えた知識と備えをしておく必要があるだろう。
防災の知識は大丈夫?「全国統一防災模試(台風、豪雨編)」をやってみた
いま、YAHOO!JAPANアプリで「全国統一防災模試(台風、豪雨編)」を受験することができる。
全国平均点をみてみるとなかなか難しいようだ。
いっちょ、腕試ししてみっか!
▶あれ、アプリ内で模試ページをみつけれないんだが...
ヤフーアプリをインストールしてみたが、この防災模試がどこにあるのかを見つけれない...(>_<)
アプリをインストールした状態で、上記サイトにアクセスすると、ダウンロードボタンの下に表示されている、「既にアプリをお持ちの方はこちら▶」をタップすることで
模試ページにうつることができた。
▶防災の知識、ある程度しってるつもりだったけど、なかなか難しい
まず、1問目。
うん、これはわかる。
常識問題かな。
土嚢のかわりをつくれとな?
なかなか、考えさせられる。消去法で3つえらんでGO。
なんとか正解!
ホッ。
こ、これはムズイ。
これどう計算するんだ?
まぁ、状況を想定してみると、40cm迄浸水していた場合、並みの力ではドアを開けれないとおもう。
なので、一番下かなー。
結果は、内緒にしておきますので、是非挑戦して答えを確認してみてくださいね。
えーと、こんな標識みたことないんだが...
雰囲気で答えよう。
これもまた、ムズイ。
これも消去法で選択。
これの答えと解説は、なるほどと思えるものでした。
是非、知っておくといい内容です。
えーっと、頭のなかで計算してみる。
これも知らねー。
ヤマカンだー。
こんな感じで全25問を終えて結果発表
名前、地域などを入力して、
ドキドキ
▶模試結果は?
78点:防災ガリ勉でした。
平均点以上の点数をだすことができましたが、ヤマカン、消去法で答えた問題もあり、なかなかむずかしい模試でした。
判断力、知識力、協働力が不足していることがわかったので、これからも謙虚に取り組んでいきたいものです。
防災グッズチェックリスト
防災グッズについて、スーパーでもらったリストをもとにチェックしてみた。
▶食料、貴重品
食料はおおむね、OK。
いざとなったら、チキンラーメン、お菓子、水で数日はやりすごせる。
貴重品関連は、一か所にまとめて保管しているんだが、それぞれの写しが必要と書かている。
そっか、コピーでもいいのか。
明日にでもコピーとっておくとするかな。
▶衣類、日用品、救急安全
ここ数年いけてないけど、毎年、六甲全山縦走に参加していたので、リュックのなかに必要なものはそろっている。
六甲山系ハイキングとかかれてますが、そんな生易しいものではなくて、1日で五十数キロを登山しようというものなので、なかなかきついです(;^ω^)💦
けっこうキツイんだけど、達成感、登山後のビールが美味いこと、風呂の気持ちよさは格別でした。
あー、また再開できる日はくるんだろうか...(遠い目)
▶地域の避難場所、家族の集合場所
あー、こっちに越してきてから、地域の避難場所、確認してないや...。
家族、いまひとり身だけど、実家の両親、妹とおちあう場所を確認している方がいいのかな。
まとめ
防災の日にちなんで、色々と書いてきました。
①防災の日は、水害、地震についての知識を深めて、心構えを準備する日
②9月は台風の上陸が年間を通してもっとも多い
③大規模水害はいつかやってくるとおもって、それに備えよう
④防災の知識の確認は、ヤフーアプリでできるよ(9/30迄)
防災の日のもうひとつのポイントである地震について、この記事では触れませんでした。南海トラフもいつくるかわかりませんし、地震に対しての備えも忘れないようにしたいものですね。
みなご安全に!
おわり
今日もありがとうございましm(_"_)m
それでは、また。
でつノ