料理の味付けには、かかせない存在「砂糖」
砂糖の健康被害は知りつつも、致し方なしとして上白糖(砂糖のなかでも、一番悪いよね(;^ω^)💦)をなるべく控えめにしてつかっています。
先日、友人と鍋パ🍲をしたときに、その友人より、
身体にいい砂糖、希少糖(レアシュガー)というのがあるよ!
というではありませんか⁉
しかも、そのレアシュガーは、兵庫県伊丹市でつくられているという。
私が住む街、尼崎と伊丹市なんて、すぐ隣なのに知らなかったよー!
ということで、希少糖=レアシュガーについて調べてみました。
調べたことをノート代わりの記事として残しておきます。
希少糖とは何ぞや?
ウィキペディア先生によると、
国際希少糖学会によって、「自然界にその存在量が少ない単糖とその誘導体」と定義され[1]、単糖とその誘導体としての糖アルコールを加えると、60種類ほどになり、自然界に豊富に存在するD-グルコースやD-マンノースなどを除いた単糖の大部分を占める。
とされています。
レアな砂糖ということで、希少糖なんですね。
うん、納得!
では、60種類のレアシュガーとはどういったものなのでしょうか?
わかりやすく図解されているサイトがありましたので、引用します。
(引用元)希少糖ってなに? | 希少糖レアシュガースウィート公式通販サイト マツタニ&レアスウィート online shop
ぶどう糖(D-グルコース)が占める割合と比べたら、はるかに少ないですね。
そりゃあ、レアシュガーやわ~。
かつては「落ちこぼれの糖」だった!?
ひっそりと自然界にたたずんでいる、レアシュガー。
ドラクエでいったら、はぐれメタルスライムのような存在でしょうか。
その激レアなレアシュガー、
かつて何の役にも立たないと思われていたようなのです( ゚Д゚)!?
出典元より引用します、
かつて何の役にも立たないと思われていた「落ちこぼれの糖」は、今や食品としてだけではなく、農薬や化粧品、工業製品まで、無限の可能性が広がる「夢の糖」として注目を集めています。
研究者の方(何森さん)もおっしゃっていましたが、やはり、
「世の中に存在するものには必ず意味がある」ということなんですよね(*^_^*)
D-アルロース(D-プシコース)の特徴&期待できる効果は?
最近、希少糖(レアシュガー)のなかでも研究がすすめられているという、D-アルロース(D-プシコール)の特徴と期待できる効果についてみていきます。
【特徴&期待できる効果】
- 砂糖の7割程度の甘味がある
- カロリーはほぼゼロ
- 食後の血糖値上昇を緩やかにする(糖尿病の予防)
- 内臓脂肪の蓄積を抑える
- 動脈硬化予防作用
- 血圧上昇抑制作用
- 抗酸化作用
(引用元)“希少糖 無限の可能性を持つ夢の糖 (PDF)”. 国立大学法人 香川大学 研究推進機構 希少糖研究センター (2010年1月). 2014年5月10日閲覧。 p.3
甘味料でありながら、カロリーゼロ、抗酸化予防等まさしく夢のような製品ですね!
砂糖との違いあれこれ
人間の身体はアルカリ性です。対して、砂糖は酸性です。
身体が酸性化していくことで、身体がサビついてきて、老化現象がおきるということです。
ここで、酸性の食品である白砂糖を過剰摂取した場合の悪影響をみておきましょう。
- 体内のミネラル(主にカルシウム)が奪われる
- ビタミンB1欠乏症になり、不定愁訴が起きる可能性がある
- 肥満、心臓病といった病を引き起こす可能性がある
- ガンの誘発&進行をはやめてしまう
- 胃腸の動きが弱まり、消化不良を起こす
- 思考力が減退し、集中力がなくなる
40代の自分、心当たりがあるものが多いなぁ(;^ω^)💦
お、恐ろしい...
レアシュガースイートは砂糖代わりとなるのか!?
希少糖(レアシュガー)は、自然界に存在しているものでした。
そのため、冒頭で紹介した、伊丹でつくられているというのは少し違うようだぞ、というのがわかってきました。
伊丹でレアシュガーを扱っているメーカは、松谷化学工業株式会社でした。
そして、そこでつくられている商品が、これ☟
<500g 1,497円>
希少糖プシコース(アルコース)含有シロップ「レアシュガースイート」
そして、内容はというと、
- 希少糖
- ブドウ糖
- 果糖
を理想的なバランスで含有している。
とされています。
そこで、気になる点がでてきます。
この商品は、レアシュガーを含んではいるものの、レアシュガーのみではないので、カリーはある程度含まれているということなんでしょうね。
てっきり、夢の砂糖が販売されてるのかと思ってしまいましたよ。
気になる点を「希少糖スイーツ講座」で詳しく教えてもらうつもりだった
素人のわたくしが感じている疑問、
・砂糖とくらべた甘味はどの程度なのか?
・カロリーはどの程度なのか?
・健康被害はないのか?
等を、「希少糖スイーツ公開講座」(2018年12月8日(土曜日))で詳しく教えてもらうつもりでした。
が!
残念ながら、落選してしまいました(´;ω;`)ウゥゥ
定員40名に対して、162名から応募があったようで、約4倍の倍率を突破することができませんでした...。
本来、この記事はその講座で勉強したことも加味して記事にするつもりでしたが、一旦ここまでで公開することにした次第です。
まとめ
レアシュガーは、夢のような効果が満載の、夢の砂糖でした。
ただ、その夢の砂糖は、いまだ夢の製品であり、市販では今のところ入手困難というのが現状...。
市販されている、レアシュガースウイートでの商品の効果はいまだ未知数。
このレアシュガーを調べている最中、別の自然派甘味料(ラカント)があることを知り、砂糖のかわりにラカントを使っていこうと思っています。
ラカントSの魅力については、「上白糖のかわりに、現代病の予防・改善、虫歯予防効果が期待できる「ラカントS」をつかおうと思っています」で詳しく紹介していますので、よろしければ合わせてご覧ください。
おわり
今日もありがとうございました。
それでは、また。
でつノ