日本一濃いラーメンとして有名な、大岩亭。
このお店には、約半年前、兵庫県に転勤になる前に訪れたものの、スープ切れで食べれなかったという無念をかかえていた思い出深いお店です。
☝半年前の写真です。
無念を抱えること、約半年。
ようやく無念を果たしてきました!
濃いだけに、恋い焦がれた大岩亭のラーメン、満足できる味わいだったのでしょうか?
大岩亭にいったことがない方でもわかりやすいように、店主とラーメンをレポしたいとおもいます(*^_^*)
【大岩亭の魅力】店主&一週間かけてつくられるラーメン
大岩亭の魅力は大きく3つあります。
<魅力その①>何をいってるかわからない店主
店主さんはこの方、大岩 武さん。
大岩さんが営んでいるラーメン屋さんなので、大岩亭なんですね。
わかりやすいなぁ~(*^_^*)
この大岩さん、何がスゴイって、言ってる言葉が意味不明!
お客さんが帰るときに、かける言葉といえば、
ありがとうございました! ですよね。
ですが、この大岩さんは、そんな当たり前のことは申しません。
大岩さんがかける言葉、それは、
オ~ディエンスっ!
です。
今、これを読んで下さっている方は、頭のなか????状態かも知れません。
僕もそうでした!
しかし、何回聞いてもオーディエンスにしか聞こえないんです!(笑)
<魅力その②>湯切りの掛け声とパフォーマンスが面白い♬
湯切りに関しても、大岩亭の名物の1つです。
1つ目の魅力にも関係する内容ですが、湯切りの際の掛け声が独特なんです。
湯切りの瞬間に発せられる、あぁぁぁぁっいっ!
これに関しては、厨房の様子とあわせて動画でご覧ください。
あぁぁぁぁっいっ!に続いて、名物言葉イエッス!も録れています(*^_^*)
ランチ時間帯の忙しい時間帯でしたのに、快く湯切り披露に応じてくださいました(*^_^*) 大岩さん、ありがとうございました♬
目の前での湯切り披露を体験したい場合は、あらかじめ余裕をもって、店主に声をかけておいてくださいね(*^_^*) 湯切りをするときに、店主から声をかけて頂けますよ。
<魅力その③>一週間かけてつくられるラーメン
3番目の魅力は、なんといってもラーメン。
凄いことに一週間かけてつくられているんです!
お店の看板より引用します。
スープには豚の頭・丸骨・豚足・昆布・しょうが・椎茸・玉ねぎを加えて煮込んだスープを使用してます。
スープのタレは二種類の濃口醤油・たまり醤油・椎茸・煮干・鰹節・昆布を煮立て最低一週間寝かしたものを使用します。
チャーシューは、豚バラ肉を継ぎ足して十分に熟成させたタレに一晩寝かせてものです。
☝一部、誤記がみえますが、原文通りです。
豚&魚介スープということなんですね♬
どんな味わいになるんだろ~。
このラーメン目当てに、全国から客が訪れています。
僕が訪れた、12月8日(土曜日)は、茨城県の水戸市、宮崎県からお客さんがいらしてるほどでした。
まさしく、ラーメン好きの聖地!
「大岩ラーメン特鳥」は、不思議な味でした(*^_^*)
今回は、「鳥と豚の合体スープ、鳥のコラーゲンのとろみと豚の骨髄をあわせて煮込んだスープ」をつかわれている、大岩ラーメン特鳥(とくちょう)を注文しました。
豚+魚介にくわえて、鳥が加わった、三重奏(トリオ)です。
みてください! この泥感(;^ω^)💦
こ、これが一週間煮込んだ伝説のスープか!
立った!立った!レンゲが立った!
そして、やってみたかったことがこれ!
おー!噂通り、レンゲが立った~♬
この画像からしても、スープの泥さ加減がわかるでしょう。
ゴ、ゴクリ...俺、完食できるのかな(;^ω^)💦
いざ挑戦!!!
あれ、なんかジャリジャリするんだけど?
記念すべき一口目、いただきます!
ジャリッ!
んんん?
今、なんか歯に引っかかったんだけど???
料理に卵の殻が混入しちゃってるときの感じというか、シジミの砂抜きが不十分だったときに感じるような、ジャリジャリ感があります(;^ω^)💦
卵の殻?それとも、これが豚の骨髄ってこと?何だったのかは不明です。
スープを飲むたびに、最後までジャリジャリ感は残っていました。
歯の治療中等、歯や歯茎の弱い方は、辛いかもしれませぬ。
スープが濃いんだけど、重くない、不思議ラーメン🍜
スープ自体の味は、不思議な味がします!
なんとも表現のしにくい味、いままでどこのラーメン店でも味わったことのない味でした。
これが、豚と鶏+魚介のあわせ技ならではの、だせる味なのかも知れません。
そして、このスープ、見た目通り、濃いです!
もんの凄く濃い~です!
だけど、重くないんです!
ほんと、不思議な味。
麺は中太ちぢれ麺でスープがほどよく絡んでうまい♬
見出しと写真の見た目とおりです。
スープは底のほうになると、魚介の味が強くなってきて飽きずに食べれる
スープを飲みすすめていくと、次第に、不思議な味から、魚介風味が強く感じられる味わいに変化していきました(*^_^*)
そのお陰で、飽きずに食べることができました♬
そして、完食🎵
ぷは~、食った食った、ごちそうさまでした(*^_^*)
大岩亭の店舗紹介(住所、営業時間、メニュー等)
最後、お店の情報です。
〒446-0055 愛知県安城市 緑町1丁目16−9
営業時間は昼と夜がありますが、開店前にいくのがおススメ
営業時間は、
①11時~14時
②17時~21時
と2部にわかれています。
が、スープがなくなり次第、その日の営業は終了しちゃいます。
半年前に訪問したときは、17時前にいってアウトでした。
そして、先日訪れたときは、開店後1時間半を過ぎたころ(12時30分)から、スープ切れで注文できないメニューがではじめてました。
スープの在庫有無を確認するために、電話で確認できればいいのですが、どうやら電話なしの状況のため、どうしても食べたい方は、開店前(11時)からスタンバっておくことをおススメします。
先日、10時50分頃に訪れた場合、営業時間前であっても、席は満席。
立って席待ちしている人たちが10名程いらしてました(;^ω^)💦
ご飯はご自由にどうぞ(*^_^*)
ご飯(ライス)はセルフサービスで、自由に食べれるスタイルになっています。
僕はスープを完食したので満腹で、ご飯は食べれませんでしたが、ラーメンだけだと物足りない方はご飯もどうぞ~。
写真右端にうつっている炊飯器です。
店内は綺麗とはいえない!清潔感を気にする方はあれかも...
店内は綺麗とはいいがたい内装です。
ソファのカバーは破れたまま放置されてるようですし...。
(写真撮ったはずなのに、ない(´;ω;`)ウゥゥ)
飲食店は清潔感第一を考えている方は、気分を害してしまうかもしれません。
害とはいっても、G等はみかけなかったので、その辺は大丈夫だと思います。
アクセスマップ~JR三河安城、東刈谷駅から徒歩10分~
行きは、新幹線=三河安城駅から徒歩で。
帰りは、JR東刈谷駅まで歩きました。
どちらも徒歩10分程度でしたので、どちらか好きな方のルートをつかわれるといいと思います。
メニュー一覧
メニューはこんな感じになっていました。
- 大岩ラーメン 850円
- ねぎラーメン 850円
- のりラーメン 850円
- 辛いラーメン 850円
- チャーシューメン 1000円
- ねぎチャーシューメン 1000円
- のりチャーシューメン 1000円
- 大岩ラーメン特鳥 1000円
- ねぎラーメン特鳥 1000円
- のりラーメン特鳥 1000円
- 辛いラーメン特鳥 1000円
- チャーシューメン特鳥 1000円
- ねぎチャーシューメン特鳥1000円
- のりチャーシューメン特鳥1000円
- 替え玉 100円
- 温玉 50円
- ぎょうざ 250円
- 生ビール(スーパードライ)400円
- ご飯 お好きにどうぞ
※お値段はすべて税込みです。
まとめ~食べて後悔なし!~
いやー、半年ぶりの念願が叶いました(*^_^*)
スープのジャリジャリ感だけは、ちょっと...でしたが、そこを考慮しても大満足の一杯でした♬
いや~、大岩さん、そして、大岩亭ありがとうございました(*^_^*)
おわり
今日もありがとうございました。
それでは、また。
でつノ