妹家族の大阪旅行土産として、お家でつくれる自由軒の名物カレーを貰いました。
自由軒のカレーについては、関西人なら多くの方が知ってると思います。
また読書好きの方でしたら、名前は聞いたことがあるかも知れません。。
織田作之助さん著「夫婦善哉」のなかで、
「自由軒のラ、ラ、ライスカレーはご飯にあんじょうま、ま、ま、まむしてあるよって、うまい」
と主人公の柳吉が語っています。
自分自身、自由軒のカレーを食べるのは久しぶりだったんですが、「たしかにこんな味だった🎵」と思える美味しいカレーでした(*^_^*)
そして、これだったら、自分でもつくれるんじゃないの?とチャレンジした挑戦記録です。
自由軒の名物カレー🍛が美味い♬
完成品はこちらです。
自由軒のカレーとしては、生卵とウスターソースは欠かせないですよね(*^_^*)
よく混ぜ合わせて頂きました🎵
まろやかで優しい感じのするカレー🍛で、お店で食べたときもこんな感じだったと再現性の高さを感じることができる逸品でした(*^_^*)
そして、こんなに再現性が高いなら、この商品でなくても、簡単に再現できるんじゃないの?と思ってしまい、挑戦してみました。
自由軒の名物カレーを再現してみたら、難しかった
というわけで、箱に書いてあったレシピそのままで、再現してみます。
今回使ったカレーはこちら。
4食入り348円のレトルトカレー。
これでうまくいけば、生卵代とあわせても1食100円程度でつくれちゃいます( ̄▽ ̄)
いざ、挑戦!!
①カレーベースをフライパンで煮立てる
<写真左:お土産の名物カレー 写真右:ビーフカレー>
色合いはビーフカレーの方が濃いようですが、具材が入っていないスープカレーっぽいところは一緒です。
②適量のごはんを加えて混ぜ合わせます
<写真左:お土産の名物カレー 写真右:ビーフカレー>
箱では、240~250グラムの白ごはんって書いてあったけど、適当に入れてみたよ。
ごはんの分量よりも、カレーが焦げ付かないようにすることがポイントだと思うのでありま~す。
③生卵+オイスターソースを混ぜて完成♬
生卵とオイスターソースをかけて完成です。
<写真左:お土産の名物カレー 写真右:ビーフカレー>
自宅にウスターソースがなかったので、オイスターソースで代用です。
牡蠣エキスが入っている分、少しでも栄養価が高いかなと思われます。
所々、焦げちゃって黒いものが混じってますが、見た目はおおむね、自由軒の名物カレーでしょう。
いざ、実食🍛!
うん...、美味しいんだけど、まろやかさ、そして、コクが足りない感じがします。
同じスープ状はスープ状でも、本家の方は、玉ねぎの甘味のようなものがあったかも知れませぬ。
同じような甘味を再現するために、マンゴーピューレ入りのビーフカレーを選んだんですが、それでも足りなかった模様。
製品の方をみてみると、
たまねぎ、にんじん、トマトピューレ等が入っていたようです。
次回、試すときは、細かく切り刻んだ、たまねぎ、トマトケチャップを加えてまろやかさの向上を目指してみようと思います。
まとめ
レシピだけだと、簡単につくれる自由軒の名物カレーでしたが、あの美味しさの秘密は、ベースのカレーに含まれていたようです。
いや~、カレー🍛の奥深さを実感することができた食事でした(*^_^*)
カレーは奥が深い!
(画像の引用元)自由軒と織田作之助 - 自由軒オフィシャルサイト
おわり
今日もありがとうございましたm(_"_)m
それでは、また。
でつノ