会社勤めしていたとき、出勤後、始業前にブラックコーヒーを飲むのが習慣になっていました。
始業前に飲む1杯のコーヒー。
これが仕事モードへのスイッチONであり、
なんだか心がザワザワしている状態を鎮めるために、
かかせない飲み物でした。
が、それって、もしかして、カフェイン中毒になってたんじゃないの?と思うのです。
そう思うようになったのは、1つの根拠があります。
それは、毎日、コーヒーを飲んでいたときにくらべて、身体が楽なんです♬
会社員だったころより、身体と心のストレスは増えている
今は無職、よくいえばフリーランスのため、会社勤めしていたときにあった、時間の縛りやプレッシャー、上司からのむちゃ振りはありません。
意味がないと思っていた会議にでる必要も、そのための資料をつくる必要もありません。
サラリーマン、サラリーウーマンがあこがれる、ストレスフリーの世界かも知れません。
が、その反面、収入の安定はまったく無くなりました。
先日申請したAmazonカードの審査にも落ち、世間的な信頼度もなくなりました。
今は、失業保険+αの収入を得るために、自宅でランサーズ、ビズアシスタントオンライン(クラウドワークス)の在宅ワークに精をだしていますが、毎日パソコンに向かっている時間は、会社勤めしていたとき以上です。
ときには、仕事が朝から深夜にまで及ぶこともあります(;^ω^)💦
仕事モードになると、寝食を忘れて没頭してしまう自分、
まるでブラック企業のような長時間労働をする日が多く、ふと我にかえったときは、背中と腰がバキバキに凝っていることがあります💦
その反面、仕事モードにならない日は、1日ダラダラと過ごす日もあり、こりゃあ会社勤めしてたときのほうが、ONとOFFのメリハリが効いて健康的な生活だったんじゃないのか?と思うほどです。
そういう意味で、
会社勤めしていたときはほのかに憧れをもっていたフリーランスですが、いざなってみると、
- 高稼働
- 収入は低い
- 先行きへの不安は常にある
といった、心身へのストレスは、会社勤めしていたとき以上のものかも知れません。
ですが、身体が楽なんです♬
☝大事なポイントなので、2回言いました。
身体が楽になっている理由の1つは、コーヒーを絶ったことだと思う
それはナゼなのか?
1つには、マインドフルネスを通して、
- 今を大事にする
- 将来に取り越し苦労しすぎない
ことに心が慣れてきているというのがあります。
かれこれ1年半ほど、毎日続けている効果かも知れません。
もう1点は、コーヒーをはじめ、カフェインが含まれている飲み物をマレにしか飲まなくなったことが大きいんじゃなかろうかと思うのです。
カフェイン中毒の症状についてググってみると、精神症状と身体症状の2つがあります。
以前の自分。
コーヒーや緑茶、気合をいれたいときのエナジードリンクを飲んでいた自分自身を振り返ってみると、
- 緊張
- 不眠
- 頭痛(血管が拡張しておこる偏頭痛)
- 胸の痛み
- 不整脈(心室性期外収縮 2,000発/日)
- 足がつる
があり、頭痛と足がつるに関しては、2週間~1ヶ月に1度程度の割合で悩まされていました。
が、カフェイン入り飲料をたま~にしか飲まなくなって、早4ヵ月。
今ではそれらの症状はほぼなくなっています。
そして、コーヒーを飲まないと落ち着かないでいた、心のザワつきもなくなっています。
これが、自分がカフェイン中毒だったんじゃないだろうかと思う所以です。
カフェインは脳を一時的にマヒさせてブーストさせているだけだと思う
カフェインは健康効果として、
- 記憶力の向上
- 脂肪燃焼力の向上
- 疲労回復作用
といった嬉しい効果があるといわれています。
それらは研究結果も多々あり、本当なんだと思います。
ただ、自分の実体験からいうと、
一時的に感覚を麻痺させていただけじゃないのか?
だから、体内からカフェインが切れたときに、副作用ともいえる身体症状そして、精神的症状に襲われていたんじゃないのか?と感じるのです。
最後に
今、カフェインを含んでいる飲み物は多いです。
- コーヒー
- 紅茶
- お茶
- ココア
- エナジードリンク
- コーラ
等々、常飲されることが多い飲み物にはほぼほぼカフェインが含まれています。
これらのドリンクを毎日毎日、習慣、水分補給として飲んでいると知らず知らずのうちに、身体がカフェインを渇望する状態、カフェインが得られないと十分なパフォーマンスを発揮できない状況、そしてカフェイン中毒に陥ってしまうという危険性もはらんでいます。
カフェインの嬉しい効果だけを取り入れて、副作用は除外する。
虫のいい話かもしれませんが、これからもカフェインの過剰摂取に気を付けて、毎日の飲み物に気をつけていきたいものです。
おわり
今日もありがとうございました。
それでは、また。
でつノ