まさか、自分がウツになるなんて!

43歳男性、会社員(SE)が、仮面うつと診断されるまでの経緯、治療方法、健康回復にむけてやっていることなどを紹介いたします。 自分はウツとは関係ないと思っている方に、是非読んでいただきたいです。

鼻毛脱毛(ノーズワックス)は、メリット・デメリットを知ったうえで行いましょう

身だしなみとしての、鼻毛ケア。

なかなか面倒くさいですよね(;^ω^)💦

できれば、鼻毛のことは気にせず、出かけたいところです(*^_^*)

 

この面倒くささから解消されるために、

ノーズワックス(ブラジリアンワックスとも言われていますね)をしばらく頼っておりました。

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この鼻毛脱毛を一度行うと、約1ヵ月は、鼻毛がはみ出すことがなくなるので、外出前の鼻毛チェックをする必要がなく楽ちんだったんですよね(*^_^*)

でも、でもですよ!

鼻毛って抜いてしまってもいいんでしょうか?

 

ちょこっと調べてみました。

 

 

「守り」と「攻め」の免疫で身体は守られている

人間の身体は、免疫によって守られています。

いまや、常識ですよね。

 

その免疫にも、「守り」と「攻め」の免疫があることはご存知でしょうか?

【守り】身体のバリア機能で、ウィルスの侵入を予防する

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鼻毛さんです♬

鼻毛がフィルターとなって、外敵(細菌やウィルス等)が体内に侵入するのを防いでくれています。

鼻毛以外にも、鼻や呼吸器等の粘膜、皮膚も守りの免疫です。

 

粘膜が乾燥していたり、皮膚にキズ等があると様々な身体のトラブルが起きやすくなってしまうのは、「守り」の免疫がよわっていたからなんですね(;^ω^)💦

 

【攻め】身体に侵入したウィルスと闘ってくれる

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このイラストは、マクロファージちゃんです。

かわいいですね(*^_^*)

 

敵もなかなかなやり手なもので、守りの免疫を固めていても、完全にシャットアウトすることはなかなか困難です。

身体のなかに侵入してしまった外敵!

こうなってしまった場合にも身体は対応してくれます。

 

外敵と闘ってくれるのが、NK細胞(ナチュラル・キラー細胞)や、マクロファージ、顆粒球、リンパ球等といった攻めの免疫です。

身体のなかをくまなく巡回してくれていて、外敵をみつけると闘ってやっつけてくれます♬

 

ただ、やっかいなのは、HIV(ヒト免疫不全ウィルス)です。

HIVは、マクロファージ等、攻めの免疫たちに感染して、攻めの免疫たちの数を減らしていって、普段ならかからない病気に感染しやすくしてくれるウィルスなんです。

そのため、HIVに対しては、感染しないような注意が必要です。

 

こうしてみてきたように、人間の身体は「守り」と「攻め」の免疫の両者によって、なりたっていることがわかります。

 

鼻毛脱毛のメリット・デメリット

「守り」と「攻め」の免疫についてみてきました。

 

ちまたでは、鼻毛の永久脱毛なるものがあるようですが、それは鼻の守りを完全に手放してしまうことになってしまいそうで、やめておいた方がよさそうです....。

わたくしがやっていたノーズワックスはといえば、

永久脱毛ではないにしろ、根本から抜いてたぞ...(;^ω^)💦

 

鼻毛ケアから解放されるというメリットの反面、自ら「守り」の免疫を弱めてしまっていたようです...。

なんてこったい!

 

幸い、ノーズワックスを行ったからといって、これといった感染にかかることはありませんでした。

ただ、だからといって自ら危険を冒す必要はないかな。

ちょっと面倒だけど、鼻毛ハサミや、鼻毛カッターで手入れをする日々に戻ろうと思います。

 

えーと、鼻毛ハサミ、どこにしまってたかな...(;^ω^)