まさか、自分がウツになるなんて!

43歳男性、会社員(SE)が、仮面うつと診断されるまでの経緯、治療方法、健康回復にむけてやっていることなどを紹介いたします。 自分はウツとは関係ないと思っている方に、是非読んでいただきたいです。

不眠症で苦しんでいた自分が、銭湯&サウナに入った夜は熟睡できた。

みなさん、夜はぐっすり眠れていますか?

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眠りたいと思っているのに、なかなか寝付けなかったり、寝ても深夜に目覚めたりしてしまうと、寝た気になれないですよね。

また、そういう時は疲労感もとれにくいですよね。

 

①なかなか寝付けない

②寝ても夢をみていて寝た感じがしない

③寝ても数時間で目が覚めてしまう

という不眠症の3コンボ持ちの自分が、熟睡できた方法を紹介いたします。

 

■「銭湯&サウナ」で熟睡できた

熟睡できた方法はズバリ、銭湯とサウナ、風呂あがりの牛乳です!

 

銭湯で熟睡しようというつもりはなく、

①前日の夜、入浴していなかったため、どうせなら大きなお風呂で身体を洗い流したかった

②大型のサウナ施設にいくよりもリーズナブルな価格で入浴したかった

という2点の理由で、昼間の14時頃、昔ながらの銭湯とサウナで1時間30分ほど過ごしたのです。

 

入浴したのは、ここです↓↓↓

神戸 芦原温泉 | 高温サウナ・岩盤サウナ・年中無休・深夜も営業 神戸のほっこり銭湯

 

銭湯でも特にかわったことはしておらず、

①洗髪

②身体を洗う

③入浴

④ジャグジー

⑤電気風呂(*1)

⑥高温サウナ

⑦冷たい牛乳

と定番の入浴スタイルをとっただけです。

この定番の入浴の結果、当初の目的とはしていなかった熟睡をえることができたのです!

 

(*1)電気風呂では半身浴しかしていません。胸のところまで浸かると、心臓がピリピリと痛む違和感を感じたため、心臓発作の恐怖を感じて、早々にでております。

 

■熟睡できたのは身体が疲れてたのか?

熟睡できた日は、クリスマス会&忘年会の翌日だったため、前日の疲労が残っていた可能性は否定できません。

 

しかし、その日は、疲労感はそんなに感じていませんでした。また、ウォーキング(約30分)とマインドフルネス(約8分)と、それぞれいつもより短い時間しかしておらず、その日の行動で熟睡できるほど、疲労したとは思えません。

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そこから、銭湯とサウナの効果だったのではないかと推察しています。

 

 

■銭湯で熟睡できたのはタマタマなのか?

銭湯で熟睡できたのはタマタマなのか?科学的根拠があるのか?気になったので調べてみた。

 

調べてみると、医学的に【脳波の違い】と【マイナスイオン】によって健康効果があることがわかっているようです。

「1010」誌第10号(平成6年10月発行)で発表された「ついに解明!銭湯は家庭風呂より断然すぐれている」は、世界初の「大きな風呂と小さな風呂の比較実験」を行い、医学的に大きな風呂の健康効果を証明することになったからです。その答えは「脳波の違い」でした。

 さらに平成10年4月発行の第31号で発表された「銭湯に満ちているマイナスイオンで体中の細胞をまるごと若返らせる」という特別企画が、浴室の広さがもたらす健康効果についてさらなる強烈な証拠として注目を浴びたのです。

①銭湯が心と体に効く5つのポイント | 【公式】東京銭湯/東京都浴場組合

 

ふむふむ。

銭湯につかると、家庭の風呂では味わえない解放感とくつろぎを感じるのは、たまたまではなかったようです。

 

 

■自宅で銭湯に似た効果を得るには?

銭湯では家庭風呂では味わえない「脳波の違い」と「マイナスイオン」によって、熟睡できたわけだが、しょっちゅう銭湯に通うには金銭的にも厳しい。

自宅の風呂で銭湯ににた、「脳波」と「マイナスイオン」を得ることはできないだろうか?

 

自宅を簡易サウナにする方法をまとめているサイトをみつけた。

①家で再現できるサウナは、ミストサウナ

熱めのシャワーを全身に降りかかるようにすれば、浴室が簡易的なミストサウナに早変わりします。
この際、浴室のドアや窓はしっかりとしめて換気扇も止めておいてください。

www.eco-shopping.net

 

この冬場の時期、ぬるめのお湯から、徐々に暑めのお湯へとかえていくことで、身体を芯から温めるようにしているのだが、サイトで紹介されていた、普通のシャワーを使用したミストサウナ+αで、身体が温まる工夫をしてみた。

【試したこと】

①換気扇を切る

②浴槽にたっぷりとお湯を張る

③シャワーで適温を浴槽に向けて流し続ける

④保温効果のある、あら塩を入浴剤がわりにいれる

⑤風呂あがりに冷たい牛乳をのむ

 

上記①~⑤を試した結果、

シャワーが浴槽内のお湯にあたり反射する音が、あたかも滝の音を聞いているようであり、マイナスイオンの発生を想像していた。また、換気扇を切っているため、湿度が逃げることなく、湯気で身体全体がつつまれる感じと、粗塩効果で身体の保温を効率的にはかることができ、ぬるめのお湯加減で浴室全体があたたかくなり、短時間で身体を温めることができた。

 

このなんちゃって、銭湯を試した夜も、すんなりと眠りにつくことができた。

深夜に一度、目覚めてしまったのだが、その後、すぐ寝付くこともできたため、自宅でのなんちゃって銭湯としては十分な効果を得ることができている。

 

今後も時折、自宅でのなんちゃって銭湯を試しながら、よい効果が得られたものは、ここに追記していこうと思っている。