まさか、自分がウツになるなんて!

43歳男性、会社員(SE)が、仮面うつと診断されるまでの経緯、治療方法、健康回復にむけてやっていることなどを紹介いたします。 自分はウツとは関係ないと思っている方に、是非読んでいただきたいです。

漢方薬の効果やいかに【病歴経緯3回目】

心療内科で処方された漢方薬と胃薬を飲み続けて、約3ヶ月、胸痛が治まっているときもあれば、あいかわらず胸痛に苦しむ日々もあり、一進一退を繰り返していた。

 

【処方されていたお薬】
1.漢方薬
 ①ツムラ半夏厚朴湯エキス(医療用)(2017年5月25日~2017年8月20日)
 ②ツムラ炙甘草湯エキス(医療用)(2017年8月21日~2017年8月26日)
  ③ツムラ柴朴湯エキス(医療用)(2017年8月28日~2017年10月4日)
2.胃薬
 ①ネキシウムカプセル(2017年6月8日~)
  
ツムラ炙甘草湯エキスを飲んでいたのは1週間であるが、その期間は胸痛に苦しむ
ことはなかったのであるが、副作用と思われる、喉の渇きと下腹部の痛みが連日
続いたため、漢方薬をかえることになったのである。
 
こんな感じで漢方薬遍歴をしていたのであるが、胸痛は一進一退を繰り返していた。
一進一退を繰り返していても、胸痛で苦しむ頻度が減っていればよかったのだが、
胸痛の頻度が多くなってきたのと、痛み発生時の持続時間が長くなってきたため、
内臓か心臓、肺の異常が発生したのではないか?と不安な日々を過ごしていた。
 
掛かっている心療内科の医師には、胸の精密検査を受けたい旨を伝えるも、
「引き続き、漢方薬で様子をみてみましょう」ということで、自分のなかのわだかまりが
大きくなっていくのであった。
 
~今から思うこと(2017年12月12日)~
ここでも、自分の性格の1つで、気になる点があれば、ネットサーフィン等で調べては、
不安になるという悪循環に陥ることが多いのであるが、身体について不安視しすぎに
よる神経症を発症していたものと思われる。