まさか、自分がウツになるなんて!

43歳男性、会社員(SE)が、仮面うつと診断されるまでの経緯、治療方法、健康回復にむけてやっていることなどを紹介いたします。 自分はウツとは関係ないと思っている方に、是非読んでいただきたいです。

1月9日は「風邪の日」にちなんで、風邪のうんちくと自分がやってる予防法4種

今日、1月9日は「風邪の日」だそうです。

風邪の日にちなんで、風邪のうんちくと自分がやっている風邪の予防法を4種ご紹介したいと思います(*^_^*)

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なんで、1月9日が「風邪の日」なの?

1月9日は「風邪の日」。

今年、生まれて初めて耳にした気がします。

最近、設定された日なんでしょうか?

 

それにしても、

いちく、いちきゅー、いっきゅうー( ゚Д゚)

一休さん?

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むーん、カゼには全く程遠いんだけど、なんで今日が風邪の日なんでしょうね。

 

困ったときはググってみましょう、

1795(寛政7)年のこの日、横綱・谷風梶之助が流感で現役のまま亡くなった。亡くなる10年ほど前に流感が流行している時に、「土俵上でわしを倒すことはできない。倒れるのは風邪にかかった時くらいだ」と語ったことから、この時に流行した流感が「タニカゼ」と呼ばれたが、後に谷風の死因となった流感(御猪狩風)と混同された。

1月9日 今日は何の日〜毎日が記念日〜

 

今から224年、谷風さんが、御猪狩風(今のインフルエンザ)にかかって1月9日にお亡くなりになっています。

風邪とインフルエンザは別ものですが、ご本人曰く「風邪にしかやられない」と豪語していたことと、当時の流感が「タニカゼ」と呼ばれていたことから、今日が「風邪の日」といわれるようになったとのことです。

 

谷風梶之助さんについて

谷風梶之助(たにかぜかじのすけ)さんという方は、身長189cm、体重169kgの巨漢力士で、第四代横綱。

実力は高く、公式戦98連勝(江戸本場所、京都本場所、大坂本場所の通算)という大記録を残されています。

その上、人格者でもあったようで、後の横綱の模範とされているお方です。

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(画像の引用元)谷風梶之助 (2代) - Wikipedia

 

人物評として、

「いつもにこやかで少しもおごったところが無い」、

「力量すぐれ、相撲は達人、腰低く寄り足は早い・・・寛永このかた、こんな完璧な力士はいない」といったものです。

谷風梶之助〜古今並びなき大横綱(メインウェーブ)

といわれており、

大記録を残しながらも、おごることなく心優しい、皆から慕われていた方だったようです。

 

「風邪の日」から学べることは? 

向かうところ敵なし、恨まれるようなこともなかった谷風さんが、享年44歳という若さで、目に見えないような小さなウィルス、インフルエンザに罹ってお亡くなりになっています。

 

この実話から学ぶべきところは、

  • 見えているものだけが現実ではない
  • 目に見えないところにも注意を払う必要がある
  • 自分は倒されないという過信は禁物

ということだと思います。

 

自分がやっている風邪予防法4種

まだまだ寒い日が続くこの一月、風邪やインフルエンザにかからず元気に春を迎えるためにも、風邪をひかないようにするためにやっていることを紹介しようと思います。

  • 水を飲みかつ、腸内環境を整える
  • 身体を冷やさない
  • 風呂上がりに冷水を浴びる

 

水を飲みかつ、腸内環境を整える

この2つは、約1年前記事にしています。

www.kamen-utsu.com

 

上記記事で書いていたのは、

  • 毎日、水を1.5リットル飲む
  • 酪酸菌&乳酸菌をとる

の2つです。

 

手洗い・うがいをしっかりしているのに、風邪やインフルエンザにかかってしまう人。

手洗い・うがいをおろそかにしているのに、元気でピンピンしている人。

教室でインフルエンザが蔓延しているのに、風邪・インフルにはかからない子供。

がいますよね。

 

その違いって、何なんでしょうか?

僕は、水分と腸内環境の違いだと思うんです。

  • 人間の身体の50~80%は水分でできています。

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(画像の引用元)人間の体内水分量・率 | 水素水生活やってみた

 

  • 腸内環境が身体の免疫の70%を占めているといわれています。

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変な菌が体内にはいったとしても、やっつける力(免疫)があるのか?

そして、その菌類を洗い流すだけの水分が身体に豊富にあるのか?

がポイントだと思います。

 

自分自身、この2つを継続していたときは、風邪とは無縁の日々をおくっていました(*^_^*)

途中、大丈夫だろうとどちらかがおろそかになった日が一月近くあったときは、ひっじょうに調子が悪かったです(;^ω^)💦

 

身をもって、この2つが大切なことを知ったので、今年は慢心せず、油断せず継続していこうと思っています(*^_^*)

 

身体を冷やさない

三番目も免疫に関するお話です。

体温が1℃下がると、免疫力が30%低下するといわれています。

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上記した2点で水分をしっかりとって、腸内環境を意識してても、身体の冷え、体温の低さで肝心の免疫力が充分なチカラを発揮できなかったら勿体ないです!

 

体温を上げるために、

  • 適度な運動(スクワット、腕立て伏せ、腹筋、背筋)で筋肉量を増やす
  • 添加物(特に人工甘味料)をなるべく控える
  • 粗塩浴
  • カイロ、腹巻、ネックウォーマー

で体温が36℃を下回らないように心がけています。

 

これら以外でも、基礎体温を上げる方法は色々といわれていますので、皆さん一人一人が無理なくできることを継続することが大切だと思います(*^_^*)

 

風呂上がりに冷水を浴びる

最後4点目は、冷えと免疫に関するお話です。

これは子供の頃はやっていたんですが、大人になってからまったくやらなくなった方法ですが、最近、再開しています(*^_^*)

 

浴槽で温まったあとに、頭のさきからつま先まで、冷水を浴びるというものです。

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これ、結構キツイです。

 

三番目で身体を冷やさないといっておきながら、反対じゃないか!?と思われる方がいらっしゃると思いますが、これ効果バツグンです!!!

 

意外や意外、

冷水を浴びたにも関わらず、身体がポカポカするんですよ♬

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昔、少年・青年時代、腸内環境・水分・体温には無頓着な日々を過ごしていました。

その上、手洗いやうがいも適当にしかしてこなかったです(;^ω^)💦

それでも、風邪やインフルとは全く無縁の日々を送れてたのは、これのお陰だったかも知れません。

 

まとめ 

風邪の日にちなんで、風邪の日のうんちくと、自分がやっている予防法を4種紹介しました。

 

4番目の冷水浴びは、あまり書かれているサイトは少ないですが、効果はたしかにあります。これを読んで下さった皆さんは、是非、勇気を出して一度試してみて頂きたいと思います。

 

自分自身、喘息(胸痛喘息)持ちのため、風邪なんて引いた日にゃあ、エラいことになりそうなので、用心して自分を過信せず、この寒い冬を乗り切ろうと思っています。

どうか皆さんもお気をつけくださいませー。

 

おわり

今日もありがとうございました。

それでは、また。

でつノ